Trapcode Suite 2024
空間を彩る光、粒子、ラインなどを演出する、ビジュアルエフェクトに必須のTrapcodeプラグインのセット
空間を彩る光、粒子、ラインなどを演出する、ビジュアルエフェクトに必須のTrapcodeプラグインのセット
Trapcode 2024では、新しい燃焼機能でリアルな温熱ダイナミクスを作成し、親からストロークでパーティクルの軌跡を作成できます。さらに、Red Giantのすべてのツールが日本語と中国語で利用できるようになり、アーティストが母国語でソフトウェアを使いやすくなりました。(2023/9/13)
燃焼は、Particular 流体グループのパラメータの新しいサブセットで、シミュレーションによるリアルな熱力学的特性を追加します。燃焼を使用すると、アーティストはAfter Effectsで説得力のある炎を直接作成できます。例えば、アクターの手に持っている火のついていないトーチをトラッキングして、リアルに反応する炎で照らすことができます。
親からストロークは、親から放射に代わる新しいエミッタタイプのオプションです。親パーティクルからのストロークは3D Strokeに近い動作をするので、アーティストは親パーティクルの後ろにシームレスな軌跡を作成できます。
Trapcode 2023.4は、ユーザーが細かい設定を連動させるのではなく、作成しているアートに集中できるようにすることがすべてです。このリリースは、ワークフローをより楽にする新たな可能性を提供し、クリエイティブのゴールにより早く到達できることを目指しています。(2023/7/19)
新しく内蔵されたバウンスグランド平面は、独自の高さと回転コントロールを持つ追加のバウンスサーフェイスとして機能します。これにより、VFXやモーショングラフィックのアーティストは、クリック数回で簡単に無限のバウンス平面を設定できます。この新しいバウンス平面には、いくつかのデザイン済みのセットアップが付属しており、独自のバウンスプリセットを作成して保存することができます。
子システムは、誕生時に親システムからパーティクルタイプ、サイズ、不透明度の値を継承できるようになりました。これにより、親子セットアップのクリエイティブな可能性が飛躍的に広がり、それぞれの子パーティクルが親パーティクルのアトリビュートと完全に一致した、驚くようなエフェクトを作成できます。
Trapcodeは、既存のRGBモデルに加え、新たに3つのグラデーション補間モデルを搭載しました。これにより、クリエイティブな選択肢の幅が広がり、魅力的なトランジション制作の可能性が広がります。
新しいカーブミラーモードのおかげで、完全に対称なカーブを作成できます。メニューの「ミラー」をクリックするだけで、水平軸に沿って完璧にミラーリングされたカーブが楽しめます。もう、どんなカーブも手でミラーリングする必要はありません!
システムやソフトウェアパッケージ間で一貫したユーザーエクスペリエンスを提供するため、Particular Designerはオペレーティングシステムのデフォルトカラーピッカーではなく、After Effectsのカラーピッカーを呼び出すようになりました。
3D Stroke とSound Keysは、Particularで実装されたものと同じ色とカーブのUIアップデートを受け継ぎました。
Trapcode 2023.3には、Atomic Ageスプライトの新しいコレクションとともに、ライトエミッターのパフォーマンス最適化とParticularのバグフィックスが含まれています。(2023/3/29)
パフォーマンス重視の一環として、Maxonは Trapcode Particular に若干の改良を加えました。最適化された新しいワークフローにより、AEコンプでエミッターを任意の3Dレイヤーにリンクさせることができ、パーティクルシステムのセットアップがより効率的になりました。また、アニメーションしたPhysics Time Factorを使用する際のパフォーマンスも最適化され、Trapcode Form パーティクルのメモリ管理も改善されました。(2023/1/12)
Trapcode 2023.1では、Particularのカーブとグラデーションのユーザーインターフェースが一新されました。さらにForm動作とパフォーマンスの向上のための新しいエミッターブロックのプリセットが追加されました。(2022/11/9)
Particularの新しいカーブとカラーグラデーションのUIにより、パーティクルのルックの制御とアートディレクションがこれまで以上に簡単になりました。Cinema 4Dから強いインスピレーションを受けているので、Maxon Oneのユーザーも違和感なく使えるものとなっています。
Particular内のDesignerのemitterブロックに4つの新しいFormビヘイビアプリセットが追加され、創作活動のスピードアップが図れるようになりました。
古いプロジェクトの移行にいくつかの改良が加えられたほか、バウンスの物理的な改良も行われました。
カーブペンシルツールのインタラクティブ性が大幅に向上し、カーブの多点選択、カーブポイントの位置制御などの改善により、カーブをより自由にコントロールしながら、より早く目的の結果を得ることができます。
カーブやグラデーションのプリセットを保存、読み込み、共有できるようになりました。
カラーグラデーションのデザインを一新し、レスポンスの向上、グラデーション作成の精度と柔軟性を向上させました。
Trapcode Suite 2023がリリースされました。2023ではParticularに2Dシェイプとバースト用に75以上の新しいアニメーションスプライトが追加されました。また、ParticularにおけるDesignerのロード時間が劇的に改善されました。Trapcode Suite 2023は、Red Giant CompleteサブスクリプションまたはMaxon Oneサブスクリプションのみでの提供となります。現在Red Giant CompleteサブスクリプションまたはMaxon Oneサブスクリプションをご利用のお客様は Maxon App 2023よりTrapcode Suite 2023をダウンロードのうえご利用ください。(2022/9/7)
Trapcode Suite 2023は、Red Giant CompleteサブスクリプションまたはMaxon Oneサブスクリプションのみでの提供となります。現在Red Giant CompleteサブスクリプションまたはMaxon Oneサブスクリプションをご利用のお客様は最新のMaxon AppよりTrapcode Suite 2023をダウンロードのうえご利用ください。
Trapcode Suite 18.1がリリースされました。18.1ではParticular の 完全なレイヤーマップ機能のためにタイムベースマッピングを導入しました。さらに、Grow BoundsユーティリティがM1マシン上でネイティブに動作するようになり、このサービスパックにはParticular、Form、3D Strokeに関するいくつかのバグフィックスが含まれています。(2022/6/29)
現在販売しているTrapcode Suite 永続ライセンスのバージョンはTrapcode Suite 16となります。Trapcode Suite 16 永続ライセンスはCC2019から2021をサポートし、Appleシリコンはサポート対象外です。Appleシリコン搭載のMacをご利用はRed Giant Complete または Maxon One で提供されるTrapcode Suite 2023をご利用ください。
Trapcodeは、3DパーティクルシステムをAfter Effectsに追加します。パーティクルエミッタを使用して、炎、水、煙、雪などの有機的なビジュアルエフェクトを作成したり、不滅のパーティクルグリッドや3Dフォームを使用して、近未来のテクノロジーやユーザーインターフェースを作成できます。Red Giantのサブスクリプションに加入すると、Cineware .c4dファイルをインポートできるようになるので、さらに多くの3Dジオメトリ入力オプションが得られます。Cinema 4Dファイル(アニメーションを含む)をパーティクルシステムやAfter Effectsの3Dモデルとして使用できます。
Trapcode Suite 18は、すべてのTrapcodeツールでM1をサポートし、Apple Siliconのパワーとスピードをフルに活用することを可能にします。さらに、ParticularはFormで好評だったレイヤーマップの機能が使えるようになりました。
※Trapcode Suite 18は、Red Giant CompleteサブスクリプションまたはMaxon Oneサブスクリプションにてご利用いただけます。
スプライトとポリゴン (Trapcode Suite 2023 New)
3Dスプライトに割り当てることで、コンポジション内の任意の画像をパーティクルとして使用できます。Particularには345以上の静止画およびアニメーションのスプライトイメージが含まれており、After Effects内で直接読み込むことも、デザイナーでスプライト読み込みパネルを使って読み込むこともできます。
スプライト&ポリゴン (Trapcode Suite 2023 New)
2Dスプライトやテクスチャ付きポリゴンに画像を割り当てることで、コンポジション内のあらゆるイメージをパーティクルとして使用できます。Formには345以上の静止画およびアニメーションのスプライトイメージが含まれており、After Effectsまたはデザイナーのスプライト読み込みパネルから直接読み込むことができます。
M1 サポート (Trapcode Suite 18 New)
Particularは、他のTrapcodeツールと同様、Mac M1マシン上でネイティブに動作し、Apple Siliconの強化された性能をフルに活用できます。
レイヤーマップ (Trapcode Suite 18 New)
Formで長年親しまれてきた強力な機能がParticularにも搭載され、両ツールの組み合わせがさらに広がりました。
流体物理エンジンを搭載するAfter Effects専用の3Dパーティクル生成プラグイン
流体物理エンジンを搭載するグリッドベースの3Dパーティクル生成プラグイン
ポリゴンメッシュをベースにした3Dシェイプ作成プラグイン
ベジェ曲線から3Dのラインアニメーションを作成してダイナミックな光のストロークラインを生成するAfter Effectsプラグイン
スポットライトやサーチライトなど、光影をシミュレートする After Effects プラグイン
360度の3D背景を作成、カメラの動きに連動させるマッピングツール
3D空間内でオブジェクトをコピー(複製)し、自由に配置、アニメーションさせるクローンエフェクト
発光、煌めく光を演出するグローエフェクトプラグイン
音の波形からキーフレームを生成してサウンドアニメーションを実現するプラグイン
美しい光線・ライトバースト効果を手軽にスピーディーに作成するプラグイン
After Effects の3D空間にTao(道)を生成し、パスに沿った3Dジオメトリを生成するVFXプラグイン
*Premiere Pro 対応は、Trapcode 3D Stroke, Trapcode Shine, Trapcode Starglow のみ
Intel、AppleおよびAMDのあらゆるCPUに対応しています。
最低限必要なGPUは、Intel HD 5000 integrated graphics chipです。もちろん、AMDやNvidiaの最新で高速な単体GPUコンポーネントであれば、より速いパフォーマンスが得られます。
VRAMサイズの要件です。HD解像度の出力には、2GB以上のVRAMを搭載したGPUを推奨しています。4K以上の高解像度プロジェクトを予定している場合は、4GB以上のメモリを搭載したGPUを推奨します。
最低8GBのRAM、16GB以上のRAMを推奨します。
現行のCinema 4DやRedshift、Trapcode、Red Giant製品、旧TrapcodeとRed Giant製品を含む すべてのMaxon製品のテクニカルサポートはMaxon Computer株式会社にて承ります。
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