Trapcode Form (v18)
流体物理エンジンを搭載するグリッドベースの3Dパーティクル生成プラグイン
流体物理エンジンを搭載するグリッドベースの3Dパーティクル生成プラグイン
Trapcode Formは、Trapcode Suiteに収録しています。単体製品での販売はございません。最新のTrapcode Suiteのご利用は、Red Giant CompleteまたはMaxon Oneの購入をご検討ください。
Trapcode Form 4は、After Effectsで、OBJの3Dモデルや3Dシークエンスから3Dパーティクルを生成できる、座標軸(グリッド)ベースの3Dパーティクルソフトです。
Trapcode Particular同様に流体物理エンジン、FLUID DYNAMICSを搭載し、 3Dの空間上(X,Y,Zの3D座標軸)に存在する粒子の大きさ、形状、色、密度などをコントロールし、様々な形状を生成します。
粒子が集まり一つの形を作ったり、逆にチリのように分裂させるアニメーションに最適です。例えば、テキストやロゴ、3Dモデルが、砂のように崩れ落ちる、爆発して散るといったVFXを作成できます。さらに、FLUID DYNAMICSを組み合わせることで、旧バージョンでは成しえなかったダイナミックなモーションが可能になります。
最新のバージョンでは、FormとParticularの間のギャップをなくすために、ヌルの作成、カラーのランダム、Zバッファ、3Dレイヤーとの連携など、Particularの便利な機能をFormに導入しました。
フォームパーティクルは永遠に生き続けるため、その挙動を正確にコントロールすることができます。複数のフォームを同じ3D空間に配置することで、視覚的に美しい結果を得ることができます。
オーガニックなエフェクトや何かに合わせて動く効果が出せます。また、オーディオに合わせて動くパーティクルも作れます。
新開発の物理エンジン「Dynamic Fluids™」により、リアルな流体シミュレーションが初めて可能になり、形状が相互に影響し合うことで、驚くような結果が得られます。
Trapcode Formは、パーティクルグリッドやパーティクルオブジェクトを視覚的に構築する機能を備えており、パワフルなデザイナーによってクリエイティブで直感的な効果を生み出すことができます。
150種類以上あるTrapcode Formプリセットの中から、自分に合ったものを選ぶことができます。すべてのプリセットは完全にカスタマイズ可能です。
Form のフラクタルフィールドを使って作成された、水中で自由に揺れるシルクのようなイメージです。
Form らしいビジュアルの一つ、フラクタルフィールド。3Dメッシュのフィールドがリズムに合わせて変化します。
オーディオファイルを読み込み、オーディオに連動した美しいパーティクルを自動的に生成する Audio Reactors(オーディオリアクター)を活用した作品です。
摩訶不思議なイメージ。Form に加え、Trapcode Shine が使用されています。
OBJファイルを使用した3Dパーティクルの生成例です。3DCGソフトなどで作成した3Dモデルから、様々な形状の3Dパーティクルを作成できます。
こちらもOBJファイルを使用した3Dパーティクルの生成例です。Form は、OBJシークエンスから、動きのある3Dパーティクルを作成できます。
*M1マシンはRosetta経由で動作する可能性はありますが、現在ネイティブには対応していません。
最低限必要なGPUは、Intel HD 5000 integrated graphics chipです。もちろん、AMDやNvidiaの最新で高速な単体GPUコンポーネントであれば、より速いパフォーマンスが得られます。
VRAMサイズの要件です。HD解像度の出力には、2GB以上のメモリを搭載したGPUを推奨しています。4K以上の高解像度プロジェクトを予定している場合は、4GB以上のメモリを搭載したGPUを推奨します。
IntelおよびAMDのあらゆるCPUに対応しています。