Trapcode Lux 1.4
スポットライトやサーチライトなど、光影をシミュレートする After Effects プラグイン
スポットライトやサーチライトなど、光影をシミュレートする After Effects プラグイン
Red Giant社が同社の個別製品の販売を2020年10月31日で終了しました。Trapcode SuiteやMagic Bullet SuiteなどのSuite製品、UniverseやRed Giant Completeなどのサブスクリプション製品は引き続き販売します。個別製品の既存ユーザーの方につきましては、お持ちのシリアルと該当インストーラーで引き続き製品をご利用いただけます。
Trapcode Luxをご希望の方は、Trapcode SuiteまたはRed Giant Completeの購入をご検討ください。
Trapcode Lux は、After Effects にて可視光線の光影をシミュレートします。スモーク越しのスポットライトや、霧の中を突き進むサーチライトなど、「見えないはずの光」が見えるシーンを美しく演出します。
コンポジションと同サイズの2D平面レイヤーに Lux を適用するだけで、自動的にその位置、色をはじめとする属性を標準のライトから取得しそれらを反映したレンダリングや視覚化を行います。Lux を使うことによって、After Effects のライトが、とてもリアルなものに進化します。
Trapcode Lux は、After Effects のライトを活用して、2種類のライト効果を作成できます。
Point Lights : After Effects のポイントライトは、3D空間にすべての方向に同様の光を放ちますが、Lux の Point Lights は、After Effects のポイントライトの光源部分に光る球を表現します。
Spot Lights:After Effects のスポットライトは、3D空間において特定の方向に対して、円錐状の広がりをもつ光を放つ光のことをさします。Lux の Spot Lights は、その属性を取得して舞台やステージ上に降り注ぐような円錐形のスポットライトを表現することができます。
Trapcode Lux の光源の球などの表現。Trapcode Particular v2 で作成された様々なオブジェクトを照らします。色が変化していく光源の球が、暗闇のオブジェクトを照らし、幻想的な空間を演出しています。
光源の球、スポットライト効果の作例です。プラグイン Plexus で作成された球と線のオブジェクトが、物理演算ブラグインの Newton によってフロアで跳ねるイメージ。ほかプラグインに、Particular、Optical Flares が使われています。
ビルから夜空に向かって差すサーチライトのシミュレーションです。トラッキングには Foundry 社のプラグイン Cameratracker for After Effects が活用されています。
スポットライトの効果。真っ暗な部屋を照らします。
3Dテキストに差すスポットライトの表現。レンズフレア効果には Knoll Light Factory が活用されています。
空中を走る光の球の表現。プラグインに、Particular、Form、Sound Keys、Knoll Light Factory が使われています。
※対応するOSバージョンにつきましては、「After Effects 必要システム構成」をご参照ください。
プラグインのテクニカルサポート提供は、Adobe社の「After Effects 必要システム構成」内でのご利用が前提となります。「After Effects 必要システム構成」をご参照のうえ、After Effects が動作を保証するシステム構成内でプラグインをご利用ください。なお、Adobe社の「必要システム構成」で動作が保証されない環境でプラグインを使用した際に発生するトラブルへのサポート提供は致しかねますことご了承ください。
Red Giant / Trapcode製品はRed Giant Application Manager上から各製品をダウンロード/インストールする仕様です。