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Motion Theater

Live2D、Spine、After Effectsを利用したキャラクターイラストアニメーションの解説書籍

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書籍概要

書籍概要

Live2DSpineAfter Effectsにおけるパペットといったツールとともに、昨今何かと話題に挙がる2Dイラストアニメーションを主役に置き、映像やイラスト分野で活躍するクリエイターそれぞれが持つ『より良いアニメーション』の考え方やツールの使い方といった、様々なノウハウをメイキング形式でまとめた技術解説誌です。

『イラストに命を吹き込む、全く新しい表現方法を』

そんな一冊をご用意いたしました。

書籍情報

静止画が動く

お手に取っていただき、ありがとうございます。

『静止画が動く』というと、非常に本末転倒な字面ではありますが、昨今は読んで字のごとく、そういった演出表現をよく見かけるようになりました。

一瞬を切り取った『イラスト』と、時間軸の中で生きる『アニメーション』

これらはフィールドが異なるため、それに応じて当然のように感じるテイストも異なってしまうという根本的な問題がありました。それを解決するためのストレートな方法として、『イラストをアニメーションさせる』、強いて言えば『イラストに命を吹き込む』という全く新しい表現方法が、ようやく形になってきた結果が昨今の状況のように思います。

多くのツールやソフトウェアが開発され、それに準じたアプローチの仕方が提示されていくなかで、全てに共通するものの一つに当然ながら『アニメーション』があります。本誌ではその部分に焦点を当てることにいたしました。

アニメーションに正解はなく、それぞれの手法や拘りがありますが、その中に潜在する『より良いアニメーションをさせるためのノウハウ』を少しでも共有できればと思い、今回も多くのクリエイター陣にご助力いただきました。フワッとした内容に反したタイトなスケジュールを乗り越えて下さった参加者の方々には頭が上がりません。
改めてお礼を申し上げます。

また、本誌ではキャラクターイラストを題材にするにあたって、表紙イラストをご担当いただいた紅緒さんの更なるご協力のもと、ご自身の企画「LACK GIRL(ラックガール)」のイラストをお借りいたしました(実は表紙の子もその登場人物です)。どんな作品なのかは後述いたしますが、非常に力の入った素敵な企画ですので、是非併せてご覧ください。

本誌の特設サイトでは各クリエイターの方々が作成したアニメーションをまとめてご覧いただけますので、時折眺めては一緒に楽しんでいただけますと幸いです。

今回で十二冊目となります。十人十色の手法とツールによるキャラクターイラストアニメーションの本。どうぞよろしくお願いします。

イラストレーター目線での キャラクターアニメーションのこだわりと Live2D・Spineの比較について

イラストレーターにとって『2Dイラストアニメーション』は今よりも更に一歩拡張し、新たな魅力を引き出すための表現方法になり得るのではないかと思います。今回はイラストレーターからの視点を軸に、主力ツールであるLive2DとSpineそれぞれの特徴を比較しつつ拘りを紹介していこうと思います。

author:rariemonn

インスタントパペット

仕事で2Dイラストアニメーションを用いる場合、締切の存在は無視することはできません。如何にして無駄を省き、より良い結果を出していくのか。自己流ではありますが、そんな一例を少しお伝えできればと思います。

author:牛丼

明日から怖くないLive2Dプラグイン

昨今のLive2Dの盛り上がりとともに、更にステップアップするための方法というのは皆さん模索されているかと思います。Live2Dはプラグインを介すことで、映像編集ソフトであるAfter Effects上でアニメーション作成することが可能です。本記事では『Live2D×After Effects』をテーマに、その導入と問題点、どのように使用していくかの一端をお話ししようかと思います。

author:カフウ

AutoSwayを使った 髪揺れ時短テクニック

After Effectsのパペットツールで髪揺れを作るのは何かと大変です。ですが、スクリプトを用いることで効率的に管理し、表現していくことが可能です。今回はスクリプト「Auto Sway」の自己流の使用方法とともに、完成までのメイキングを通じて、アニメーション作りの拘りポイントを共有していければと思います。

author:Syamo

さらにイキイキ! モーションこだわり設定(Spine編)

アクションゲームのキャラクターたちは様々なモーションパターンが特徴的です。そこで今回は以前作成したこちらのように、「いらすとや」さんを横スクロールアクションゲームのキャラクターのように仕上げるまでの過程を通じて、Spineの基本的な使い方とイキイキとしたアニメーションにしていくためのポイントをご紹介します。

author:にしやま

表情の動かし方

表情は分野を問わず非常に重要な要素であり、アニメーションであれば、静止画以上にそのキャラクターの感情や言葉に説得力をもたせるための大きな要因となります。そんな『表情』にフォーカスを当て、感情の動きを乗せるための方法と考え方についての一例を書かせていただきました。

author:藤村沙紀

一枚イラストをLive2Dで動かす

昨今、VTuberの注目に比例してLive2Dに興味を持たれる方も多くなってきたかと思います。しかし、その一方でVTuberのような表現こそがLive2Dだと思われる方もしばしばいるのではないでしょうか。今回は『こんな見せ方ができるんだ!』という一例を通じ、もっと多くの方々にLive2Dを用いた表現の面白さをお伝えできればと思います。

author:fumi

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