Lockdown 2 for After Effects
変形する表面をトラッキングしてレタッチやデジタルメイクアップを実現するAfter Effects対応プラグイン
変形する表面をトラッキングしてレタッチやデジタルメイクアップを実現するAfter Effects対応プラグイン
Lockdown 2は変形する表面をトラッキングしてレタッチやデジタルメイクアップを実現するAfter Effectsプラグインです。
バージョン2のリリースに伴いトラッキング専用のUI、Popoutの導入やマスクやアルファチャンネルを利用したトリム機能、トラッキングの調整機能の改良などが新機能として導入されました。
2021年4月27日にLockwown 2がリリースされました。Lockwown 2は無償アップグレードとして提供されます。現在Lockwownをご利用のお客様は製品ページより最新のインストーラーをダウンロードのうえご利用ください。ライセンスの認証を求められた場合、お手持ちの正規ライセンスをご利用ください。
Lockdownが機能するためには、プラグインが適用されるレイヤーとそのレイヤーが含まれるコンポジションの解像度とフレームレートが同一である必要があります。自身で設定する方法がわからない場合、エフェクトコントロール上のPre-Composeボタンをクリックして自動でプリコンポーズしてください。
“Popout” ボタンをクリックすることで独自UIを起動してトラッキングすることができます。Ctrlをクリックしたままトラッキングする範囲をドラッグし、Track All / Track Left / Rightボタンをクリックしてトラッキングします。
トラックポイントを調整する場合、独自UIを起動してトラッキングポイントをドラッグして調整することができます。
※対応するOSバージョンにつきましては、「After Effects 必要システム構成」をご参照ください。
プラグインのテクニカルサポート提供は、Adobe社の「After Effects 必要システム構成」内でのご利用が前提となります。「After Effects 必要システム構成」をご参照のうえ、After Effects が動作を保証するシステム構成内でプラグインをご利用ください。なお、Adobe社の「必要システム構成」で動作が保証されない環境でプラグインを使用した際に発生するトラブルへのサポート提供は致しかねますことご了承ください。
Lockdown 2 for After Effects デモ & 正規版 (WINDOWS版とMAC版を兼用)
製品のインストーラーは、デモ版、正規版を兼用しています。正規ライセンスの認証を行わない場合、格子状の透かしが入りデモ版としてお試しいただけます。
Lockdown 2.4.2 (2021.7.14)
AMDのグラフィックスを搭載するMac ProでDaVinci Resolve利用時のクラッシュバグを修正しました。
Lockdown 2.2.0 (2021.5.6)
トラッキングに”Extremely Accurate”モードとダウンサンプリングメニューが追加されました。エフェクトコントロールからRemoved tracking Controlsが削除されました、同機能を利用する場合はPopoutボタンをクリックしてLockdownの独自UIから行います。また、Generate Vectors機能が廃止されました。
Lockdown 1.6.1 (2020.12.21)
デフォルトトラッカーの精度と速度が向上しました。新たなパラメーター、”Tracking Scale”が追加されました。数値が大きいほど大きなテクスチャとモーションが優先され、小さなノイズパターンは無視されますが、処理速度に時間がかかります。
Lockdown 1.4.0 (2020.3.31)
ベクタートラッキング機能追加
クリック&ドラッグによるトラックポイント調整機能追加
なげなわツールによるトラッキングポイントの追加/削除機能追加
スクリプトを利用するワークフローの変更 (1.4.0からは.JSXBINは不要)
Lockdown 1.2.0 (2019.12.1)
Mocha/Face Tracker Importボタン追加
顔のトラッキングサポート
Lockdown 1.1.0 (2019.10.27)
サブピクセルトラッキングの正確性向上(ジッタ軽減)
トラッキングスピード向上
Delete backward keyframesボタン追加
Delete forward keyframesボタン追加