Flicker Free 2.0
After EffectsやPremiere Pro、Avid、OFX、FCP対応のフリッカー除去プラグイン
After EffectsやPremiere Pro、Avid、OFX、FCP対応のフリッカー除去プラグイン
Flicker Free は、撮影済みの映像からフリッカーを除去する After EffectsとPremiere Pro、Final Cut Pro X、Media Composer、OFX対応プラグインです。
V2のバージョンアップではカメラやオブジェクトが動く場合に発生するゴーストを軽減するDetect Motion機能の強化と、レンダリング速度の高速化(前バージョン比平均3倍高速化)が追加されました。また、プリセットが見直され、カメラやオブジェクトの動きに合わせて利用するFasterとSlowerが搭載されました。もちろんスローモーションやタイムラプス、コンピューターやTVのちらつき、LED光、古い映像など様々なフリッカーを効果的に除去することができます。
フリッカー除去のクオリティも非常に高い精度を誇ります。Flicker Free の除去アルゴリズムは、各フレームの前後のフレームを解析するため、適用後は違和感のない自然な映像を実現します。もちろん解析するフレーム数の指定にも対応。前後1フレームから10フレームまで指定できるため、適用結果を確認して解析フレーム数を調整することができます。
Presets:フリッカー除去プリセットが収録されます。バージョン2では、カメラやオブジェクトの動きに合わせて利用するFasterとSlowerが搭載されました。
Sensitivity:フリッカーが画面全体を覆う場合は30程度、画面の一部にフリッカーが発生している場合は10程度の数値を指定します。
Time Radius:Flicker Free は各フレームの前後を参照し、フリッカーを除去します。Time Radiusでは参照するフレーム数を指定します。 例えば5を選択した場合は11フレーム(前後5フレームと現在のフレーム)を解析します。
All Channels:チェックをオンでRGBを統合して、オフでRGBの各チャンネルを個別に映像を解析します。
Threshold:ピクセルの明るさの変化量を指定します。大抵は20%以下の数値で問題ありませんが、極端に強いフリッカーを除去する場合は数値を上げてください。
Detect Motion:バージョン2の新機能として、ゴーストを軽減するDetect Motion機能が操作可能なパラメーターとして独立しました。
Render:Deflicker(適用結果)とShow Motion(モーション表示)、Show Mask(マスク表示)を切り替えて表示することができます。
Use GPU:チェックを入れることでGPUを利用します。
※対応するOSバージョンにつきましては、「After Effects 必要システム構成」をご参照ください。
プラグインのテクニカルサポート提供は、Adobe社の「After Effects 必要システム構成」内でのご利用が前提となります。「After Effects 必要システム構成」をご参照のうえ、After Effects が動作を保証するシステム構成内でプラグインをご利用ください。なお、Adobe社の「必要システム構成」で動作が保証されない環境でプラグインを使用した際に発生するトラブルへのサポート提供は致しかねますことご了承ください。
※製品のインストーラーはデモ版と正規版を兼用しています、正規ライセンスの認証を行わない場合 デモ版(画面に×印が表示されます)として製品の全機能をお試し頂けます。