Trapcode社製品 FAQ

シリアル形式のTrapcode Suiteや単品プラグインからRed Giant サブスクリプション (Red Giant Complete)やMaxon Oneへアップグレードした場合、アップグレード元の永続ライセンス（シリアル形式）は継続して使用することができます。

My Maxonアカウントに紐付く「Trapcode Suite 16」「Magic Bullet Suite 14」「VFX Suite 1.5」はアップグレード後に使用権が消滅します。

認証は1ライセンスにつき、1台のマシンでしか認証できません。
他のマシンで認証したい場合は使用しているマシンからアプリケーションマネージャーから認証解除を行う必要がございます。

Red Giant社製品のライセンスは、Windows と Mac 共通で使用できるハイブリッド仕様です。

Trapcode Suite 16 からライセンス形態がシリアルNo.からMyMaxon IDへの付与に代わり、これに伴いv16ではv15(v15.1.6)までしか認証できません。

v15をインストールしたい場合はインストーラーをダウンロードしてインストールしてください。
[Trapcode Suite 15インストーラー]
＜Windows＞
＜Mac＞

※旧バージョンからアップグレードされた場合、ご注意時に申請いただいた旧バージョンの使用権は消失しますのでご注意ください。

Trapcode最新バージョンのライセンスは旧バージョンを認証できる製品もあります。各製品により認証できる旧バージョンが異なりますので詳細は以下をご参照ください。

Red Giant または Maxon One サブスクリプション チームライセンス、チームライセンスFloating、チーム ライセンス RLM をお持ちの場合、有償にてレンダーライセンス Render Node Pack for Red Giant を購入いただけます。

年間サブスクリプションライセンスとして、5レンダーノード単位での販売となります。

Render Node Pack for Red Giant の購入はこちら

※Maxon社の以下のチームライセンスをお使いのユーザーの方は、1ライセンスにつき Cinema 4D Render Only Node、Red Giant Render Only Node が2本ずつ無償で付属します。FAQ「チームライセンス向けの無償レンダーライセンスについて」をご参照ください。

※Red Giant Render Only Node は、Red Giant製品の最新バージョンのみ対応です。

Maxon社の以下のチームライセンスをお使いのユーザーの方は、1ライセンスにつき Cinema 4D Render Only Node、Red Giant Render Only Node が2本ずつ無償で付属します。

【対象チームライセンス】

Maxon One (チーム ライセンス、チーム ライセンス Floating、チーム ライセンス RLM)
↓↓↓
Cinema 4D Render Only Node、Red Giant Render Only Nodeが1ライセンスにつき各2本づつ付属

Cinema 4D + Red Giant (チーム ライセンス、チーム ライセンス Floating、チーム ライセンス RLM)
↓↓↓
Cinema 4D Render Only Node、Red Giant Render Only Nodeが1ライセンスにつき各2本づつ付属

Cinema 4D + Redshift (チーム ライセンス、チーム ライセンス Floating、チーム ライセンス RLM)
↓↓↓
Cinema 4D Render Only Nodeが1ライセンスにつき各2本づつ付属

Cinema 4D (チーム ライセンス、チーム ライセンス Floating、チーム ライセンス RLM)
↓↓↓
Cinema 4D Render Only Nodeが1ライセンスにつき各2本づつ付属

Red Giant (チーム ライセンス、チーム ライセンス Floating、チーム ライセンス RLM)
↓↓↓
Red Giant Render Only Nodeが1ライセンスにつき各2本づつ付属

※Cinema 4D Render Only Node、Red Giant Render Only Nodeは、MyMaxonアカウントで管理するレンダーライセンスです。また Red Giant Render Only Node は、Red Giant製品の最新バージョンのみ対応です。

【無償レンダーライセンス申請方法】

対象チームライセンスをお使いの方は、MyMaxonアカウントに該当の無償レンダーライセンスが自動で提供されます。

【Red Giant Render Only Node 使用方法】

1. レンダリング用マシンにMaxon Appをインストールします。
2. MyMaxonアカウントのIDとPWでサインインします。
3. Red Giant をインストールします。
4. aerenderやMedia encoderを使ってレンダリングジョブを投げます。
5. 自動的にrender onlyを使用してRed Giant を使ったシーンをレンダリングします。

Red GiantでサインインしているMy Maxonアカウントをサインアウト後に再度サインインしていただく事で復旧する事ができます。

解決しない場合は、同ページにあります[Red Giant Application Managerについて]をご参照のうえ、サービスをアンインストール後に再度アプリケーションマネージャーを再インストール後にMy Maxonでサインイン後に認証できるかお試しください。

※本製品は認証時から2週間おきにオンラインでライセンスチェックを行い、ライセンスチェックができなかった場合でもライセンスが外れてしまいます。

Maxon Computer社製品の エンドーユーザーライセンス契約 (EULA)は 下記リンクよりご確認ください。

• エンドーユーザーライセンス契約 (EULA)

他のメーカーのRLMを使用している場合でもフローティングライセンスを使用する事ができます。

RLMのライセンスファイルが配置されているディレクトリにライセンスファイルと同梱されていた[redgiant.set]を配置後RLMを再起動してください。

現在、Trapcode製品のフローティングライセンスはRed Giant Complete 年間サブスクリプション フローティング版としての提供となります。

Red Giant Complete 年間サブスクリプション フローティング版のライセンスオプションは以下となります。

1. RLMフローティングライセンス*
   (サーバーマシンにインストールするライセンスファイルを発行)

*RLMフローティングライセンスを希望する場合はMaxon社への事前申請が必要となります。

MyMaxonアカウントを組織化することで複数ライセンスを管理することができます。MyMaxonアカウントの組織化は、以下の条件の際に申請することができます。

1. 通常のRed Giant Complete 年間サブスクリプションを商用3ライセンス以上持っている場合
   通常のライセンスを「組織アカウント」にすると、登録したメールアドレスのユーザーへライセンスを振り分けることができます。
   例：3ライセンスを３つのメアドへ振り分けることができる。
2. Red Giant Complete 年間サブスクリプション フローティング版(ボリュームライセンス)を商用3ライセンス以上持っている場合
   ボリュームライセンスを「組織アカウント」にした場合、グループにライセンスを振り分けることができます。
   例：4ライセンスのうち、2ライセンスをAグループに、2ライセンスをBグループに振り分ける。Aグループ、Bグループでそれぞれ2ライセンスをフローティングのように使える。

例えば、東京と大阪のスタッフで流動的にライセンスを回して使いたい、という場合などお客さまの環境によっては、ボリュームライセンスの「組織アカウント」はメリットがあります。

Trapcode製品をアンインストールしても、ライセンスが残ってしまい、別の PCにインストールして使用することが出来ない場合があります。その場合は下記手順にてライセンスファイルを削除してください。

【Windows】
1. 以下の Trapcode registry ファイルを削除して下さい。
他のユーザーアカウントが登録されている場合は、全てのアカウントで削除して下さい。
a) HKEY_CURRENT_USER\Software\Red Giant Software\[Product Name]
b) HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Red Giant Software\[Product Name]

2. Trapcode 製品の登録ファイル（「.rgs」ファイル）を以下のフォルダーから削除して下さい。
a) C:\ProgramData\RedGiant\Volume
b) C:\ProgramData\RedGiant\Licenses
c) Windows XPは、以下のフォルダーに「.rgs」ファイルが保存されています。
C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\RedGiant\Licenses

3. 次に、Trapocode Suite をアンインストールして、再インストールして下さい。

※該当の項目やファイルが無い場合は、そのままで結構です。

【Mac】
1. 以下の Trapcode プレファレンス ファイルを削除して下さい。
Macintosh HD > ライブラリ > Preferences > com.redgiant.（製品名）.plist

2. インストーラーのバージョンによっては、以下の不可視フォルダーにライセンスファイルが保存されます。
Macintosh HD > > Users > Shared > Red Giant > .prefs > com.redgiantsoftware.Trapcode○○（製品名）.plist

※Finder > 移動 > フォルダへ移動… を選択して「/Users/Shared/Red Giant/.prefs」と入力し、【移動】をクリックして下さい。

再度最新バージョンのインストーラーをダウンロードして、デスクトップに保存してください。

デスクトップに保存した圧縮ファイルをOS純正のアーカイブユーティリティを使用して圧縮ファイルを展開してください。

展開したインストーラーを右クリックで[開く]から起動してインストールできるかお試しください。

Trapcode Suite 16を複数ライセンス所有する場合、Maxon Appで認証できない事例が報告されています。もし複数ライセンス所有するTrapcode Suite 16が認証できない場合、下記の手順でライセンス認証をお試しください。

①Maxon App 2.1をインストールしている場合はアンインストールします。
②下記リンクよりMaxon App 2.0をダウンロードしてインストールします。

• Maxon App2.0 Windows
• Maxon App2.0 Mac

③MyMaxon アカウントでログインしてライセンス認証をお試しください。

上記手順でもライセンス認証ができない場合、以下のURLやポート番号をホワイトリストに入れて再度ライセンス認証をお試しください。
https://id.maxon.net
https://my.maxon.net
port 443

※Windowsでプロキシの設定されている場合は以下ページをご参考ください。

• プロキシを使っている環境でのMaxonのオンライン認証の注意点

本製品は認証後、2週間後にオンラインでライセンスチェックを行います。(ライセンスチェックの日にちはMy Maxonの割り当て済みライセンスから確認する事ができます。)

その間はオフラインでも使用する事ができますが、オンラインでのライセンスチェックは必須となります。

Trapcode Suite 15は After Effects CC 2017 – 2020をサポートします、After Effects2021と2022はサポート対象外となります。

Starglow、Shine、3D Stroke が表示されない場合、プラグインファイルが下記ディレクトリに格納されていることが予想されます。
C:\Program Files\Adobe\Common\Plug-ins\7.0\MediaCore\Trapcode

上記ディレクトリ内の Starglow、Shine、3D Stroke の aex ファイルを下記After Effectsのプラグインディレクトリに移動し、After Effects を再起動して下さい。
C:\Program Files\Adobe\Adobe After Effects CC 2018\Support Files\Plug-ins\Trapcode

Trapcode Mir及びTrapcode Taoの利用にはグラフィックボードが必須となり、オンボードグラフィックスでは動作しません。

上記2製品をご利用の場合、OpenGL 2.0 以降をサポートする Nvidia もしくは AMD の1GB以上のVRAM搭載のグラフィックカードが必須になります。高解像度のプロジェクトファイルの場合は3GB以上のVRAM搭載のグラフィックカードを推奨します。

グラフィックドライバーを更新する事で改善する事がございます。

ご使用のグラフィックボートのウェブサイトからグラフィックドライバーをダウンロードしてインストール後にAfter Effectsを再起動して動作をご確認ください。(上書きインストールでもエラーが発生する場合、クリーンインストールをお試しください。)

• nvidia社製のドライバー配布ページ
• AMD社製のドライバー配布ページ

OSのアップグレード等を行った場合にアプリケーションマネージャーのサービスがクラッシュしてしまう事がございます。

その場合、以下の方法でアプリケーションマネージャーのサービスをアンインストール後に最新バージョンのアプリケーションマネージャーを再インストールして動作をご確認ください。
＜Windows＞
以下のディレクトリにあります［uninstall-maxon-service.bat］を右クリックから［管理者として実行］から起動してください。
C:\Program Files\Red Giant\Services

＜Mac＞
ターミナルを起動して以下のコマンドを実行してください。
sudo /Library/Application\ Support/Maxon/Tools/uninstall-maxon-service.sh

Maxon Appにつきましては以下のURLより最新バージョンをダウンロードして再インストールしてください。
【MAXON app】<WIN> インストーラー
【maxon app】<MAC> インストーラー

※サービスをアンイストール後にMaxon Appを再インストール後は再度認証が必要となります。

Maxon Computer社のエンドーユーザーライセンス契約 (EULA)では、MyMaxonアカウントで管理するバージョンのチームライセンス、チームライセンス Floatingのみサポートが提供され、永久ライセンスとサブスクリプション・ライセンスはサポートが提供されません。

フラッシュバックジャパンでは、現現在販売中のMaxon Computer社製品の永久ライセンスとサブスクリプション・ライセンスのサポートを提供します。

• エンドーユーザーライセンス契約 (EULA)

開発が終了した旧バージョンの製品はサポートされません。

Maxon Computer社のエンドーユーザーライセンス契約 (EULA)では、MyMaxonアカウントで管理するバージョンのチームライセンス、チームライセンス Floatingのみサポートが提供されますが、フラッシュバックジャパンでは現現在販売中のMaxon Computer社製品の永久ライセンスとサブスクリプション・ライセンスのサポートを提供します。

• エンドーユーザーライセンス契約 (EULA)