Red Giant / Trapcode Floating License
ライセンスをサーバーで一括管理して運用するRed Giant / Trapcodeのフローティングライセンス
ライセンスをサーバーで一括管理して運用するRed Giant / Trapcodeのフローティングライセンス
「Red Giant Complete」を含むMAXON社製品に新しくチーム ライセンスが導入されました。3ライセンス以上の購入でチーム ライセンスとして複数ライセンスを管理することができます。また従来のRLMフローティングライセンスも販売しています。MAXONライセンスの違いにつきましては以下のリンクの表をご参照ください。
MAXONライセンスの違い
Red Giant / Trapcode Floating License は、ライセンスを特定のコンピューターに固定せず、すべてのライセンスをサーバーで一括管理して運用することができます。
認証を行ったコンピューターでのみライセンスを利用できる従来のノードロックライセンスと違い、サーバーでライセンスを管理するため、ライセンス運用・管理面で大きなメリットがあります。例えばコンピューターの廃棄や、新規導入の際、認証解除やライセンスリセット依頼などから開放されるだけでなく、ライセンスの利用状況がサーバーで把握できるメリットがあります。
本製品のフローティングライセンスは、専用のクライアントマシンにライセンスを送信するためにのみ使用される独立した、スタンドアロンのサーバーシステムを考慮して設計されていますので、サーバーマシンとクライアントマシンは切り分けてのご使用をお願いします。
Red Giant/Trapcode Floating は、RLM License Administration(ライセンス管理ソフトウェア)を利用してライセンスを管理します。
RLM License Administration の対応 OS は以下になりますので、動作が保証されているサーバーでライセンスを管理いただけますようお願いします。
※各製品の動作環境は、各製品ページにてご確認ください。
※ノードロックライセンスとの共存はできないのでご注意ください。
Red Giant/Trapcode Floatingライセンスは、Floatingライセンスを管理するサーバーの EthernetID と プライベートIPアドレス をお送りいただき、サーバー情報に紐付いたライセンスファイルが発行される仕組みです。
お送りいただく EthernetID と プライベートIPアドレス が、実際にライセンスを管理するサーバーの EthernetID と プライベートIPアドレス と異なる場合、ライセンスの運用ができません。
プライベートIPアドレスは、グローバルIPアドレスとは異なります。Red Giant/Trapcode Floatingライセンスでは プライベートIPアドレス情報 が必要になります(グローバルIPアドレスではありません)。
プライベートIPアドレスは、固定設定で運用してください。ライセンスを運用するサーバーに割り当てる プライベートIPアドレス は、御社内のシステム管理者にご確認ください。
コマンドプロンプトを起動し、「ipconfig/all」のコマンドを実行します。
物理アドレスとして表示される文字列が「EthernetID」で、IPv4 アドレスとして表示される文字列が IPv4 アドレスの「プライベートIPアドレス」です。
システム環境設定を起動し、「ネットワーク」を選択します。
利用するネットワークを選択します。
IPアドレスに表示される文字列が「プライベートIPアドレス」です。
引き続き「詳細…」をクリックします。
「ハードウェア」を選択すると「MAC アドレス」(EthernetID)が表示されます。
アプリケーション>ユーティリティ>ターミナル を起動し、
「ifconfig -a | grep ther」のコマンドを実行します。
ether として表示される文字列が「EthernetID」です。
サポートセンター>サポートの依頼>チケットを作成* (*Mymaxonアカウントへのログインが必要)