Boris FX Sapphire 2024.5
マルチGPUやAppleシリコン、マルチフレームレンダリングをサポートすることで処理速度の高速化を実現!270種を超えるエフェクト&トランジションと3000種類以上のプリセットを収録するVFXプラグインの最高峰
マルチGPUやAppleシリコン、マルチフレームレンダリングをサポートすることで処理速度の高速化を実現!270種を超えるエフェクト&トランジションと3000種類以上のプリセットを収録するVFXプラグインの最高峰
macOS 14.4.1の仕様上、Boris FX 社製品はmacOS 14.4.1でのライセンス認証時にバグが発生します。Boris FX 社製品をご利用のお客様はmacOS 14.4.1を利用せず、macOS 14.4以前 / macOS 14.5以降のバージョンをご利用ください。(2024.5.15)
2024年4月18日にSapphire 2024.5がリリースされました。Sapphire 2024.5には下記エフェクト群(BlurDirectional / BokehLights / Convolve / DefocusPrism / DissolveGlare / Flashbulbs / Glare / NightSky / RackDefocus / Whiplash / ZDefocus)のmacOS版ではMetalサポート追加され、Windows & Linux版でメモリの使用量を改善しました。
CUDA 12にアップデート際し、下記のエフェクト群(BlurDirectional / BokehLights / Convolve / DefocusPrism / DissolveGlare / Flashbulbs / Glare / NightSky / RackDefocus / Whiplash / ZDefocus)で特定のパラメータ設定によるFFTベースのエフェクトのメモリ膨張を修正しました。
また、Windows & Linux版ではNVIDIAのAdaとHopper世代のカードをより良くサポートするCUDA 12の利用が可能になります。その他プリセットブラウザのパフォーマンス改善や新しいレンズフレア、TimeSliceのエラー修正が含まれます。
2024年4月18日時点で【Sapphire アップグレード&サポートプラン】に加入ユーザー、有効期限内の1年ライセンスをご利用のお客様は 最新のインストーラーと現在ご利用のライセンスでSapphire 2024.5をご利用いただくことができます。
2023年11月3日にSapphire 2024がリリースされました。Sapphire 2024にはデジタルカオス生成プラグインのS_PixelMoshや大気のリアリズムや映画的なオーラを追加するS_Dustをはじめ、Sapphire Timeのアップデート、合計65種類の新しいプリセットが新たに追加されました。
2023年11月3日時点で【Sapphire アップグレード&サポートプラン】に加入ユーザー、有効期限内の1年ライセンスをご利用のお客様は 最新のインストーラーと現在ご利用のライセンスでSapphire 2024をご利用いただくことができます。
2023年4月13日にSapphire 2023.5がリリースされました、Sapphire 2023.5にはSapphire Builder上で複数のエフェクトパラメーターをリンクする「パラメータリンク機能」や新しいプリセットの追加等が含まれます。
2023年4月13日時点で【Sapphire アップグレード&サポートプラン】に加入ユーザー、有効期限内の1年ライセンスをご利用のお客様は 最新のインストーラーと現在ご利用のライセンスでSapphire 2023.3をご利用いただくことができます。
フローティングライセンスをお持ちのお客様でライセンスを追加したい場合は、ご注文前にFAQをご確認ください。
すでに1年ライセンスをお持ちで、お使いのライセンスを更新される場合は、本ページより「Sapphire 1年ライセンス 更新」をご購入ください。ご注文の際には、お持ちの1年ライセンスをお知らせください。
映像の新たな世界観を創り出す Sapphire は、視覚効果・VFXの歴史を刻み続けてきたビジュアルエフェクト集の傑作です。
製品には、270種類以上のエフェクト&トランジションと3000種類以上のプリセットを搭載。映画、テレビ、CMなど、様々な作品を手掛ける映像クリエイターのイマジネーションを形にし、最先端の映像作品を生み続けています。
対応するプラットフォームは、After Effects、Premiere Pro をはじめ、Avid Media Composer、Autodesk Flame Familyや、Blackmagic DaVinci Resolve、Fusion Studio、The Foundry Nuke などのOFX 対応アプリケーションまで幅広く網羅。最高級のエフェクトを、あらゆるプロフェッショナルな作業環境で利用できます。
収録するビジュアルエフェクトは、様々なジャンルを網羅。制作現場の幅広い要求にあますことなく応えます。エフェクトのカテゴリは、Adjust (カラー補正) 、Blur+Sharpen (ブラーとシャープ)、Composite (コンポジット/合成)、Distort (ディストート/歪み、ワープ、シェイクなど)、Lighting (ライティング/グロー、レンズフレア、ライトリークなど)、Render (レンダー/テクスチャ&ジェネレーター)、Stylize (スタイライズ/ブリーチバイパス、エンボス、フィルムエフェクトなど)、Time (時間/フリッカー制御、リタイムなど)、Transitions (トランジション/ディゾルブ、ワイプなど)です。
多岐にわたるエフェクトをサムネールで一覧表示し、好みの効果を即座に選び出せる Sapphire 専用のビジュアルプリセットブラウザ。そして、バージョン8より、既存のエフェクトを自由に組み合わせ、無限の表現を生み出してくれるノードベースのワークスペース、エフェクトビルダーが新規搭載。
また各効果は、GPUアクセラレーションを使った高速スピード処理を実現。業界内では匹敵するものがない Sapphire のエンジンが、品質、操作性、レンダリングスピード、全てに於いて最上の効果を提供します。
あなたのデスクトップに最高級のビジュアルエフェクトを!
映像表現の可能性を追求するプラグイン Sapphire を是非お試しください。
Sapphire 2024の新しいSapphire PixelMoshプラグインを利用することでシーンに美しく正確にグリッチを追加することができます。ひとつのフレームグループから別のフレームへ、ピクセルの塗りつぶしやドラッグを実現します。ブルームやパルスのはじけるような色の塊や、破損して動かなくなったフレームによるデジタルの崩壊を追加できます。もちろんS_PixelMoshはS_Effect や S_Transition 内のその他 Sapphire エフェクトとシームレスに統合して活用することができます。
S_DustはSapphire 2024の新しいエフェクトです。S_Dustは非常に高速でシンプルな操作でパーティクルルックを再現するユーザー フレンドリーなコントロールを備えています。S_Dustを利用してCGレンダリングにフォトリアリズムのタッチの追加はもちろん、ダストを利利用して映画のような雰囲気の生成やモーショングラフィックスへの追加等に最適なエフェクトです。
Sapphire Timeカテゴリのすべてのエフェクトは動作を改良して洗練された機能を実現するために再設計されました。Sapphire Timeには時間操作に特化した30種類のエフェクトが収録され、各エフェクトは素早く正確にレンダリングされます。Sapphire 2024のリリースで、Sapphire TimeカテゴリのすべてのエフェクトはS_EffectやS_Transition内での使用が可能になりました。
Sapphire 2023.5 のリリースでは、Sapphire Builder(S_Effect & S_Transition)ので複数のエフェクトパラメーターをリンクするパラメータリンク機能とエフェクトの検索機能、新しいプリセットが搭載されました。
異なるエフェクト間でパラメーターをリンクしたり、同一エフェクト内の異なるパラメーターもリンクすることができるリンク機能を利用する場合、Builder上でエフェクトを開いて利用するパラメーターに移動し、個別パラメーター右側にあるストップウォッチアイコンをクリックしてAnimation and Linking Settingsを開きます。パラメーターを親として設定する場合はMake Driverにチェックを、子とする場合はToggle Parameter Linkingを開いてSelect Driverから親となるパラメーターを指定し、必要に応じてOffsetの値を調整するだけです。すべてのセットアップが完了したらBuilderウィンドウの右下にあるOKボタンをクリックしてBuilderウィンドウを閉じてください。
S_PrismLens は撮影時に発生する物理的なプリズムを再現するように作成されており、光の反射および屈折によって映画のようなルックを作り出します。
エディターやアーティストは比類なき自由度とコントローラーを利用してシングル、リニアおよび円形の反射を作成できる機能豊富なパラメーター セットが満載です。S_PrismLensを利用することでミュージックビデオや旅行記、映画のオープニング、ソーシャル メディア、静止画など様々な場面で利用することができます。S_PrismLensは魅力的なイメージやシーンの作成に最適なフィルターエフェクトです。
S_UltraGrainはVFXアーティストやエディター、カラリストのために開発された新しいエフェクトです。
S_UltraGrain はデジタルツールセットに必要な柔軟性を備えたフィルムやカメラのグレインを正確に再現します。 ネイティブでCUDA と Metal GPU アクセラレーションに対応し、自在なエフェクトを超高速に実現します。
S_UltraGrainのグレインプリセットを利用すれば、正確なグレインの再現の手間を大幅に省くことができます。
S_UltraGrain にはプロフェッショナルが人気のフィルムストックをフィーチャーしてデザインした80種類のプリセットが収録され、Arri Alexa や Red、Canon、Sony など、人気のあるデジタルカメラも網羅しています。
S_DissolveUltraGlowはSapphireで最も人気のあるトランジションをベースにした新しいトランジションです。
S_DissolveUltraGlow は、ハイライトや大気ノイズのパラメーターを実装するオプティカルベースのグローを活用したトランジションです。S_DissolveUltraGlowには14種類の新しいプリセットが含まれます。
受賞歴のある Sapphire のレンズ フレアは、映画やテレビで愛用される定番エフェクトです。
Sapphire 2023リリースでは新たに18種類のフレアプリセットが追加されました。S_LensFlareに統合されたMocha テクノロジーを活用する場合はエフェクトコントロールのEdit Mochaボタンから起動します。これによりプラグイン上で高速かつ正確なモーショントラッキングが可能になり、必要な場所に完璧なフレアを追加することができます。
Sapphire 2022のリリースでサポートされたマルチフレームレンダリングにより、After Effectsでは最大1.8倍高速化しました。
Sapphire 2022.5のリリースではマルチGPUをサポートすることにより、DaVinci Resolveで超高速化を実現しました。同一GPUを搭載するワークステーションでSapphire 2022と2022.5を比較した場合、平均2.3倍高速化、複数のエフェクトを組み合わせた場合では最大6倍の高速化を実現しました。
Sapphire2022ではAdobe Photoshopのサポートを追加し、Boris FXはすべてのSapphire 2022ユーザーにSapphire for Photoshopを無料で提供します。
Adobe Photoshopは独自のノードベースのエフェクトビルダーを搭載し、270以上の解像度に依存しない非破壊エフェクトを備えています。 映像用のSapphireプラグインのSapphire同様、Sapphire Photoshopにはカテゴリーごとに整理された3000以上のプリセットを搭載、Photoshopのアーティストは名前や種類、使用目的別にプリセットを検索してすぐに利用することができます。Sapphire Photoshopには、Sapphireプラグインと同じ広範なパラメーターセットがあり、アーティストはエフェクトのあらゆる側面を完全に制御することができます。Sapphire Photoshopで作成したすべてのエフェクトはAdobe Premiere ProやBlackmagic Resolve、Avid Media Composer、Foundry’sNukeなどのSapphireがサポートするホストと共有することができます。また、Sapphire Photoshopは、CUDAとMetalをサポートするGPUで完全に高速化されており、AppleM1プロセッサのネイティブサポートを備えています。
Sapphire 2022で新たに追加されたエフェクト、S_ColorFuse。独自のサファイアLUTエフェクトを使用して、映画のようなカラーグレードを簡単に作成できます。
最大3つのLUTを組み合わせたり、搭載する50種類のプリセットをベースとしてカラーを生成します。ホスト間のカラーの転送にはLUTは必要ありません、すべての情報はS_ColorFuseプリセットに保存され、ホストアプリケーションの色空間とOCIO標準に従って作成されたLUTを設定することにより、正確なカラーを維持します。また、S_ColorFuseはCUDAとMetalをサポートして完全にGPUで高速化され、AppleM1プロセッサでネイティブにレンダリングされます。
Sapphire 2022ではS_UltraZapが改良され、Sapphireに組み込まれているMochaの平面トラッキングとスプラインツールの利用が可能になりました。
SapphireからMochaを起動してインターフェース内にスプラインを作成、もしくはMochaPro / MochaAEで作成したプロジェクトをインポートすることでスプラインを利用したアニメーションを簡単に作成することができます。以前はAfterEffectsでのみ利用が可能だった多くの高度な機能も、Sapphire 2022ではサポートされるすべてのホストで利用が可能になりました。MochaのスプラインとUltraZapの組み合わせることで、シンプルなロゴ生成から複雑なVFXショットでの利用が可能になります。
Sapphire 2022リリースでは300種類以上の新しいプリセットを搭載します。新たに搭載されたプリセット群は、今日のアーティストを念頭に置いて設計されており、優れたフォームと機能を提供します。また、多くの古いプリセットは廃止され新しい最新バージョンに置き換えられました。
Sapphire 2022は、Adobe After Effectsの高速化とレンダリング時間の短縮を特徴とし、マルチフレームレンダリング(MFR)のサポートが改善されています。 MFRを使用することで、平均してSapphireのレンダリングが20%以上高速になります。個々のレンダリング速度は多くの要因(CPU、コンポジションサイズ、色深度など)により異なる場合があります。 こちら でベンチマーク結果を確認してください。
AE | PPro | Avid | OFX | Smoke | Autodesk (Flame) | Autodesk (Sparks) | Photoshop | |
Avid/Adobe/ OFX | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ |
Adobe/OFX | ○ | ○ | × | ○ | × | ○ | × | ○ |
Avid | × | × | ○ | × | × | × | × | ○ |
After Effects 2024 (24.x) / Premiere Pro 2024 (24.x)
After Effects 2023 (23.x) / Premiere Pro 2023 (23.x)
After Effects 2022 (22.x) / Premiere Pro 2022 (22.x)
After Effects 2021 (18.x) / Premiere Pro 2021 (18.x)
After Effects 2020 (17.x) / Premiere Pro 2020 (17.x)
※対応するOSバージョンにつきましては、「After Effects 必要システム構成」と「Premiere Pro 必要システム構成」をご参照ください。
プラグインのテクニカルサポート提供は、Adobe社の「必要システム構成」内でのご利用が前提となります。Adobe社の「必要システム構成」で動作が保証されない環境でプラグインを使用した際に発生するトラブルへのサポート提供は致しかねますことご了承ください。
【SAPPHIRE 2024.53 ADOBE】<WIN> デモ&正規版
【Sapphire 2024.53 Adobe】<Mac> デモ&正規版
製品のインストーラーは、デモ版、正規版、旧バージョンからのアップデータを兼用しています。正規ライセンスの認証を行わない場合、デモ版(画面に×印が表示されます)として製品の全機能をお試し頂けます。