Magic Bullet Film
フィルムの色や質感をエミュレートするフィルター
フィルムの色や質感をエミュレートするフィルター
Magic Bullet Filmは、Magic Bullet Suiteに収録しています。単体製品での販売はございません。最新のMagic Bullet Suiteのご利用は、Red Giant CompleteまたはMaxon Oneの購入をご検討ください。
Magic Bullet Film は、フィルムの色や質感をエミュレートするフィルターです。
搭載する Negative Film と Print Stock が光化学プロセスをエミュレート。Kodak や Fujifilm など、ネガティブとプリント、合計で26種類のプリセットがデジタル映像から瞬時にフィルムの色を再現します。
光化学プロセスのエミュレート後は、独立した露出やティント、フィルムグレイン、ヴィネットなどのスライダーを使ってパラメーターを調整することで、質感調整を行うことができます。
Magic Bullet Filmは、オリジナルのフィルムネガからカラーグレーディング、そしてプリントストックに至るまでの光化学プロセス全体をエミュレートすることで、デジタル映像を本物のフィルムのように見せるプラグインです。
Magic Bullet Filmには、22種類のネガストックと4種類のプリントストックが含まれており、88通りの映画的な組み合わせが可能です。
Magic Bullet Filmのデジタルストックは、本物のフィルムと、業界エキスパートの本物のカラーグレーディングの経験に基づいています。
Vintage/Modernのスライダを使い、ヴィンテージ風、もしくはモダン風に調整することができます。
Grainの設定を調整することで、フィルムグレインを追加してザラザラした質感を加えることができます。
Vignettesの設定を調整し、映像にビネット効果を追加することができます。
映像に Magic Bullet Looks 適用後、My Footage Is から適用するソースファイルの種類を選択します。
Video(ビデオ)、Flat(フラットビデオ)、Log(ログ)から選択することができます。
適用するネガフィルムを、Negative Stock から選択します。初期設定では、Kodak 5218 Vision2 500T に設定されています。Kodak 5231 や Fujifilm F64D、Fujifilm ETERNA 500 など22種類のネガフィルムのプリセットを搭載します。
Print Stock では搭載する4種類のプリントストックから選択します。Kodak 2383、Kodak 2395、Fijifilm 3510、Fijifilm 3521DX、4種類のプリントストックのプリセットを搭載します。
その後、色温度やティント、露出などを調整します。
Color Temperature > 色温度
Tint > ティント
Exposure > 露出
Contrast > コントラスト
Saturation > 彩度
Skin Tone > スキントーン
Vintage/Modern > ヴィンテージ/モダンスライダー
Grain > フィルムグレイン
Vignette > ビネット
Strength > 強度