フラッシュバックジャパン 秋の大感謝祭セール2024 で人気プラグインのトップ10を紹介します。
秋の大感謝祭セール2024 人気プラグイントップ10
10位:ms Halftone
m’s Halftoneは、ハーフトーン処理を実現するAfter Effectsプラグインです。コミック調の味付けや背景パターンの生成、トランジションなど。幅広く利用することができます。
設定項目は非常にシンプル。Shape、DotSize、Rotation、Offset、Alpha、Samplingの6項目を調整してハーフトーン処理を行います。Shapeでハーフトーンの形状を選択し、DotSizeでドットサイズを指定、RotationとOffsetで配置角度と位置を調整、必要に応じてAlphaにチェックを入れて白領域を透明化し、最後にSamplingを指定すれば完成です。なお、各パラメーターハーフトーンサイズの細かな調整はトーンカーブによる前処理で、色付けはのCC Tonerや塗りなど後処理で行うのがおすすめです。
9位:Optical Flares Plug-in
Optical Flares は、After Effects 上でリアルなレンズフレアを作成し、アニメーションさせることが出来るプラグインです。独自のインターフェースを装備し、直感的な操作で思い通りに、非常にリアルなレンズフレアを作成することができます。
After Effects の 3Dライトと連動させて、レンズフレアを 3D空間で自由にアニメートできます。また、Dynamic Triggering 機能を使用して、キーフレームを使用せずに、レンズフレアのアニメートや、光の強弱、色の変化等がコントロール可能です。
8位:BlenderAe2
BlenderAe2は、Blenderの3DオブジェクトやシーンデータをAfter Effectsにヌルオブジェクトとして転送できるBlenderのアドオンです。
Blenderのシーンから転送したいオブジェクト、カメラ、ライトなどを選択してBlenderAeのExportボタンをクリックするだけで、After Effectsにエクスポートします。Blenderのオブジェクトはヌルとして、Blenderのカメラ/ライトはAfter Effectsのカメラ/ライトとして転送します。平面はプリコンポーズされたシェイプレイヤーとして転送します。
7位:Boris FX Sapphire 2025
映像の新たな世界観を創り出す Sapphire は、視覚効果・VFXの歴史を刻み続けてきたビジュアルエフェクト集の傑作です。
製品には、270種類以上のエフェクト&トランジションと3000種類以上のプリセットを搭載。映画、テレビ、CMなど、様々な作品を手掛ける映像クリエイターのイマジネーションを形にし、最先端の映像作品を生み続けています。
6位:CuttanaNir2
CuttanaNir2はテキストを分解して文字を書き順通りに出現させるAfter Effectsスクリプトです。
スクリプトが搭載する5種類のタブ、T(テキストを分割)とP(頂点を選択してカット)、S(選択した頂点に基づき分割)、L(始点と終点を指定してアニメーション)、Q(シーケンスレイヤー)を利用することで、テキストレイヤーを分解して書き順通りに出現させるアニメーション生成までを一連のワークフローとして完結することができます。
5位:Red Giant Complete
Red Giant Complete は、Red Giant社全製品をセットにした年間サブスクリプションライセンスです。
収録製品は、モーショングラフィックスの定番ツールTrapcode Suite、高品質なカラーコレクションツール群Magic Bullet Suite、強力なコンポジットツールのセットVFX Suite、多彩なエフェクトとトランジションを収録したプラグイン集Universeです。
4位:Flow
Flowは、アニメーションカーブを活用したワークフローを高速化するAfter Effectsエクステンションです。
FlowはAfter Effectsにおけるアニメーションカーブ調整をシンプルなインターフェイスで実現します。パネル上でカーブを描いてAPPLYをクリックするだけで適用は完了です。また、Flowには Robert PennerのEasing Functionsに基づいた汎用性の高い25種類のプリセットもあわせて収録。プリセットを選択してAPPLYをクリックすれば選択したアニメーションカーブが瞬時に反映されます。自身で描いたカーブをプリセットとして保存が可能のため、利用頻度の高いモーションをお気に入りとして登録すれば、いつでもワンクリックで適用することができます。
3位:AutoSway
AutoSwayは、ロープや髪の毛など、ゆらゆらと揺れる表現をAfter Effectsのパペットピン機能を拡張して表現するスクリプトです。
使い方は簡単。インポートしたオブジェクト素材にパペットピンを打ち、すべてのパペットピンを選択した状態でAutoSwayの実行ボタンをクリックして設定完了。適用後に生成される制御レイヤーを開き、長さや揺れ幅、スピード、ズレ度を調整することで各ピンの動きを自在に操作することができます。
2位:Overlord 2
Overlord 2は、IllustratorのパスをAfter Effectsのシェイプに転送するスクリプトです。
最新のバージョン2では、OverlordがデスクトップアプリケーションとなりAfter Effects、Illustator間がより高速で信頼性の高い接続になりました。よりシンプルな操作性でワークフローが改善されました。また今後はFigmaやPhotoshopなど、その他アプリケーションへの対応も予定しています。
IllustratorデータをAfter Effectsで使用する際の作業効率アップツールとしてぜひご活用ください。
1位:Deep Glow 2
Deep Glow 2は高速処理を実現するGPU対応のAfter Effects専用グロープラグインです。After Effects の標準グローと比べ、Deep Glow はアーティスティックな適用結果をもたらします。通常のグロー効果に加えてグローのガンマ補正やアスペクト比調整、色収差コントロール、クオリティコントロールなど高度な調整を実現します。GPUによる高速化も実現しておりストレスなく利用できるプラグインです。
V2のリリースではアイリスモードが搭載され、イメージベースのグローを実現しました。また、トーンマッピングやレンズの汚れ、クオリティプリセットなど、バージョンアップで様々な新機能を搭載しました。