Overlord 2
ワンクリックでIllustratorのパスをAfter Effectsのシェイプに転送するスクリプト
ワンクリックでIllustratorのパスをAfter Effectsのシェイプに転送するスクリプト
Overlord は、IllustratorのパスをAfter Effectsのシェイプに転送するスクリプトです。
使い方は非常に簡単。IllustratorとAfter Effectsの両方でOverlordのパネルを起動して、Illustrator側のOverlordパネルからボタンをクリックするだけ。IllustratorのパスがAfter Effectsのコンポジションにシェイプとして転送されます。逆にAfter EffectsのシェイプレイヤーをIllustratorに転送して、Illustrator側で詳細に編集することもできます。
Overlord は、IllustratorとAfter Effects間での面倒なファイル変換やインポートの手間を省くブリッジツールです。IllustratorとAfter Effectsの連携をより効率的にし、作業の複雑さを軽減します。
最新のバージョン2では、OverlordがデスクトップアプリケーションとなりAfter Effects、Illustator間がより高速で信頼性の高い接続になりました。よりシンプルな操作性でワークフローが改善されました。また今後はFigmaやPhotoshopなど、その他アプリケーションへの対応も予定しています。
IllustratorデータをAfter Effectsで使用する際の作業効率アップツールとしてぜひご活用ください。
Illustratorのパスをワンクリックでシェイプに変換してAfter Effectsでアニメーションを加えることが可能になります。
After EffectsのシェイプレイヤーをIllustratorに転送して、 Illustratorのツールで詳細に編集することができます。
通常のAIファイルのインポートでは対応していない、グラデーションの塗りと線を転送できます。
長方形と楕円形を自動的に検出するので、サイズの調整も可能です。
パスを転送する際に、オブジェクトの中心にアンカーポイントを設定するか、レイヤーやコンポジションの中心に設定するか選択できます。
転送する際にシェイプを別々のレイヤーに分割して、設定したオブジェクトとグループの名前を保持することができます。
転送したIllustratorのテキストを編集することができます。(通常のAIインポートには無い機能)
スウォッチをガイドレイヤーとして転送して、Ray Dynamic Color のパレットからサンプルできます。
ベースラインとプロポーショナルグリッドをワンクリックで転送できます。(通常のAIインポートには無い機能)
※対応するOSバージョンにつきましては、「After Effects 必要システム構成」をご参照ください。
プラグインのテクニカルサポート提供は、Adobe社の「After Effects 必要システム構成」内でのご利用が前提となります。「After Effects 必要システム構成」をご参照のうえ、After Effects が動作を保証するシステム構成内でプラグインをご利用ください。なお、Adobe社の「必要システム構成」で動作が保証されない環境でプラグインを使用した際に発生するトラブルへのサポート提供は致しかねますことご了承ください。
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