Aura
3D空間でジオメトリックシェイプの生成を実現するAfter Effectsプラグイン
3D空間でジオメトリックシェイプの生成を実現するAfter Effectsプラグイン
Auraは、3D空間でジオメトリックシェイプを生成してエレガントな幾何学的図形をアニメーションさせるAfter Effects専用プラグインです。一見すると一般的なパーティクルジェネレーターに似ていますが、Auraは空間で無数のパーティクルをレンダリングするかわりに、古典的な”電波”プラグインのように時間とともに変化するベクターウェーブを生成します。
ウェーブを発生点となるProducer TypeはPointと3D Layers、Motion Pathの3種類を搭載します。ウェーブタイプはビルトインのPolygon選択から調整、もしくはマスクを描いて割り当てることができます。レンダリング結果はRender Modeから設定し、Line(ライン)かSurface(表面)、Bands(バンド)から選択することができます。また、Wave Settingsから開始と終了時のサイズやライフスパン、XYZのスピン、カラーなど生成したジオメトリを調整することができます。
GPUアクセラレーション
AuraはGPUを活用するように設計されています。クオリティとパフォーマンスのトレードオフとなりますが、Render Qualityから制御可能です。
カスタムシェイプ
ビルトインのポリゴンシェイプジェネレータ、もしくはAfter Effectsのマスクを利用してカスタムシェイプを作成します。
ウェーブパラメーター
ウェーブには開始と終了パラメーターがあり、時間経過によるカラー調整に対応します。
マルチレイヤープロデューサー
Producer Typeを3D Layersに設定することで、ひとつのAuraインスタンスで複数のウェーブ生成を実現します。
タービュレントノイズ
タービュレントノイズのないプラグインには楽しみがありません!Auraは、時間とともに変化するウェーブにノイズを適用することができます。
Surface Rendering
Render ModeでSurfaceを選択することで、滑らかに流れる表面のレンダリングを実現します。
3Dカメラ&被写界深度
AuraはAfter Effectsの3Dカメラをサポート、被写界深度をオンにして絞りを調整することで美しいボケを加えることができます。
バンドレンダリング
バンドを生成する場合はRender ModeでBandsを選択します。
モーションパス
モーションパスに沿ったウェーブの生成や押し出し表現を実現します。
※対応するOSバージョンにつきましては、「After Effects 必要システム構成」をご参照ください。
プラグインのテクニカルサポート提供は、Adobe社の「After Effects 必要システム構成」内でのご利用が前提となります。「After Effects 必要システム構成」をご参照のうえ、After Effects が動作を保証するシステム構成内でプラグインをご利用ください。なお、Adobe社の「必要システム構成」で動作が保証されない環境でプラグインを使用した際に発生するトラブルへのサポート提供は致しかねますことご了承ください。
Aura デモ & 正規版 (WINDOWS版とMAC版を兼用)
製品のインストーラーは、デモ版、正規版を兼用しています。正規ライセンスの認証を行わない場合、デモ版としてお試しいただけます。