組版ROBO6【Adobe Illustrator プラグイン】
Illustrator での自動組版を安価に実現する Illustrator プラグイン、自動組版ソフトウェア
Illustrator での自動組版を安価に実現する Illustrator プラグイン、自動組版ソフトウェア
【ROBO6】Illustrator 2025 対応予定
【バーコードROBO6】【組版ROBO6】は、Illustrator の次期バージョン、Illustrator 2025 (v 29) に対応予定です。(2024/9/2)
【バーコードROBO6】【組版ROBO6】 最新インストールファイル
旧バージョンからのアップグレード方法 など【バーコードROBO】【組版ROBO】よくある質問 はこちらへ
組版ROBO6 (クミハンロボ シックス) は、Adobe Illustrator で作成したデザインのテキストや画像を、データベースにある任意の内容に自由に入れ替えながら複製配列する自動組版ソフトウェア、Illustrator プラグインです。
そのメリットは、まず高解像度印刷に対応する Illustrator のベクトルデータのデザインをそのまま使った自動組版の実現です。何十ページに渡る膨大な商品情報を有する商品カタログや、毎日更新される広告のチラシといった印刷物の作成に大変便利です。
更に、この高機能な組版システムの導入は、本プラグインを Illustrator にインストールするだけで完了。しかも非常に安価。高額なページレイアウトアプリケーションを必要とせず、高いコストパフォーマンスを発揮します。
(バーコード作成を含む自動組版のご利用は、別製品【バーコードROBO6】をご検討ください)
その活用事例は、定型のひな型を活用するような印刷物 ─── チラシ、カタログのほか、名刺、宛名ラベル、商品ラベル、飲食店のメニュー、不動産情報、選手名鑑、住所録、名簿、個別情報を追加した申込書、卒業アルバム、カレンダー、コンサートチケット、連番ナンバー などと多岐に渡ります。
もし、何百、何千件におよぶ商品名、価格、型番など商品情報を、もしくは氏名や住所、電話番号など個人情報を、あるデザインフォーマットにはめ込むなら、ぜひこの組版ROBO6をお試しください。
気の遠くなる面倒なコピペからあなたを解放!
その組版作業を、正確、且つ高速、簡単に自動化し、そのワークフローを劇的に改善、便利に致します!
ほか、単一ドキュメント内にてアートボードを追加したページ出力や、基本の配列をひとかたまりとしたさらなる配列「配列の配列 (右画像)」などを実現。
Adobe Illustrator でも、自動組版ができるんです!
この”組版ROBO6″ が、Illustrator での面倒な手作業を一掃し、快適な自動組版のワークフローをご提供致します。
最新のバージョン6では、串刺し面付け、書き出しファイル名の任意のテキストでの指定、不透明マスクのオブジェクト取込みなどに対応しました。
せっかくデータベースのリストがあるのに、いちいちコピペでレイアウトをしていませんか?
コピペの手間を省き、作業時間を短縮したい!
コピペの単純ミスを防ぎたい!
きちんと綺麗に並べて配列したい!
そんなあなたに、”組版ROBO6″がお応えします!
一度お試し頂ければ、きっとこのツールなしでの作業は考えられないでしょう。
*【組版ROBO6】単体製品では、バーコードの作成はできません。バーコードの作成、およびバーコードを含んだバッチ処理には、【組版ROBO6】の全機能を収録した姉妹製品【バーコードROBO6】をご利用ください。
組版ROBO6は、Illustrator ドキュメント上のテキスト、画像、バーコード* をひな型、または取り込み口として、データベースから読み込んだ任意のレコードのデータに入れ替えながら配列する自動組版を実現します。
活用可能なデータベースファイルは、Access、FileMaker Pro などのデータベースソフトや Excel、Numbers などの表計算ソフトから書き出した文字コードのエンコーディング形式 UTF-8 の「.csv」など拡張子のテキストファイルです。
タグ入力などを一切使わず、オブジェクトとリストを選択し、ダブルクリックするだけで項目を割り当て、高速で自動取り込みからレイアウトまで処理します。
* 単一ドキュメント内でアートボードを追加してのページ出力や複数ドキュメントファイルにわたるページ出力 (バッチ処理) に対応。
また「任意取り込み」以外は「文字幅自動調整」と併用した自動組版に対応。
ドキュメント上のテキストや画像を、データベースファイルを使用せずに、連番をキーとした連続配列ができます。「連番モード」と「複製モード」2つのモードを搭載。
「連番モード」は、ひな型のデータを開始値とした連番でデータを入れ替え配列します。連番の設定は、元の数値が1つづ増えていく など、ステップ数を決めるだけ。例えば、シリアルNo.の配列 (ナンバリング) や、連番の画像を順番に配列する作業などに最適です。
「複製モード」は、ひな型をそのまま複製して配列します。同一データを1ドキュメント上に複製しながら整列配置する作業、例えば、一つのロゴを一枚のタックシールに合わせて正確に並べるといった作業に便利です。
*バーコードの作成には 【バーコードROBO6】が必要です。
あるデザインのひな型に、任意の異なるデータを流し込んで自動組版するバッチ処理を実現します。
データベースとリンクしないオブジェクトをひな型に含めば、単純複製します。
組版ROBO6で最も自由度が高く万能な自動組版を実現する機能です。
例えば、商品カタログなど、幾つかの決まったレイアウトに対して、任意の情報 (製品名、製品画像、価格、型番、説明文などの) テキストや画像に入れ替えるような作業を自動化します。
名簿などの単純な表組から、会社の名刺や不動産情報の面付けなどにも最適です。
チラシ広告などページ全体に不規則な割り付けを行う場合にデータの取り込みを自動化します。
まずは1ブロックに個々の割り当てを行った後、そのブロックを複製してデータベース・ファイルのレコード番号を切り替えればブロック内容を瞬時に入れ替えます。
同一のレイアウトは「レコード順次取り込み配列」でも可能ですが、ABCDEと異なるレイアウトをそのまま内容だけ差し替えて毎週使用するようなチラシ作成などに便利です。
データベースからの単純なオブジェクトの置き換えを、ダブルクリックするだけで素早く処理します。オブジェクトへのデータ割り当ては必要ありません。
また編集中の文字への挿入、部分置換、オブジェクトが非選択時に直接データ内容の文字作成ができます。大量のテキストオブジェクトの作成は、まず本機能をご利用ください。
ポイント文字からエリア文字への変換は、「Illustrator >書式>エリア内文字に切り換え」を活用。文字構成後の修正にも役立ちます。
エリア内文字とパス上文字に流し込んだデータベースの文字が、あふれる場合、または空白が空く場合、トラッキング値や行方向比率を調整し、その領域内に納めることができます。
つまり字数が違ってもひな型となるテキストボックスに奇麗に配置できる優れもの。
「連番/複製オブジェクト配列」「レコード順次取り込み配列」「レコードちらし取り込み」との併用や、複数のテキストオブジェクトの同時処理が可能です。
自動組版で、大量の名刺を簡単に自動作成する方法
大量の名刺の印刷データを短時間で自動作成する方法を【組版ROBO5】の基本操作と共にご紹介します。
(旧バージョンでのご紹介ですが、【組版ROBO6】でも同様です)
Illustrator でデータベースからの自動組版を行う方法
ビデオ 其の一の基本操作に続いて【組版ROBO5】の主な機能とその設定方法をご紹介します。
(旧バージョンでのご紹介ですが、【組版ROBO6】でも同様です)
「串刺し面付け」への対応
レコード順次取り込み配列および連番オブジェクト配列で「串刺し面付け」ができます。レコード数が配列数の倍数でない場合にも正しく振り分け。また、配列の配列の場合にも対応します。
書き出しファイル名を、任意のテキストで指定可能に
レコード順次取り込み配列にて、読み込みデータファイルのフィールドデータを参照したファイル名指定が可能になりました。
不透明マスクのオブジェクト取込みへの対応
Illustrator の不透明マスク処理をおこなったオブジェクトへもデータ取り込みが可能になりました。
組版処理のガイド表示に方向を示すラインを追加
レコード順次取り込み配列および連番オブジェクト配列にて、配列のガイド表示に方向を示す Z、N 字、逆 Z、N 字を加えました。(串刺し時は円表示追加)
出力名に、指定のデータベースのフィールド挿入が可能に
「レコード順次取り込み配列」にて、出力ファイル、出力アートボードの名前の任意位置にデータファイルの指定フィールドのデータ挿入が可能になりました。
出力名に、指定のオブジェクトデータ挿入が可能に
「連番オブジェクト配列」にて、出力ファイル、出力アートボードの名前の任意位置に配列オブジェクトのデータ挿入が可能になりました。
【バーコードROBO6】【組版ROBO6】 デモ版 <Win>
【バーコードROBO6】【組版ROBO6】 デモ版 <Mac>
Adobe Illustrator 2024 / 2023 / 2022 / 2021 / 2020 / CC 2019 / CC 2018 / CC 2017 / CC 2015.3 / CC2014/ CC のいずれか
上記 Illustrator の各バージョンの動作保証がされているWindows (※1) 日本語環境 または Mac(macOS / OS X / Mac OS X)日本語環境
動作環境は、使用する各 Adobe Illustrator のバージョンの必要システム構成に準じます。
(※1) Windows 7 には対応していません。
Illustrator プラグインなど、まとめて購入するとお得! 1回の購入数が多いほど1ライセンスあたりの価格を割引
購入数が増えるほどお得になるライセンス 同製品を1度に5本〜9本で通常価格の90%!
購入数が増えるほどお得になるライセンス 同製品を1度に10本〜19本で通常価格の80%!
【組版ROBO5 ボリュームライセンス】対象 【組版ROBO6】へのアップグレード製品
【組版ROBO5 ボリュームライセンス】対象 【組版ROBO6】へのアップグレード製品
【バーコードROBO6】【組版ROBO6】は、最新のインストールファイル (バージョン 6.1.4) の配布を開始しました。
本アップデートは、機能更新、バグ修正の重要な改良を含みます。
【バーコードROBO6】【組版ROBO6】をご利用のユーザーの皆さまは、最新のアップデートをお願い申し上げます。
1) macOS Sonoma 14.5 と Illustrator 2024 v28.5 以降の組み合わせ環境での「組版ROBO6: レコード順次取り込み配列」において、データ取り込み割り当て時に「文字幅自動調整」オプションの指定が解除されてしまうケースがありましたが、これに対応しました。
2) 「組版ROBO6: レコード順次取り込み配列/連番オブジェクト配列」において、埋め込み(非リンク)配置の画像をひな型とした場合に画像フォーマットによっては処理結果の配置に不具合が生じましたが、これを修正しました。また関連ヘルプにおいて、埋め込み(非リンク)配置の際の注意点およびリンク配置をも含めた対応画像フォーマットなどについてそれぞれ追記および修正をおこないました。
※最新インストールファイルは過去のアップデート内容を含みます。
過去のアップデート履歴は、製品のヘルプに収録します。本バージョンをインストールした Illustrator を起動し、ヘルプパネル、インデクスの「はじめに:アップデート履歴」をご参照ください。
※本アップデートによるヘルプの更新箇所は、ブラウザで一括表示をすれば “2024.06:更新” で検索できます。(v6.1.4ヘルプの更新箇所は、組版ROBO6のみです)
(2024/6/13)
【バーコードROBO6】【組版ROBO6】 最新インストールファイル
1) バーコードROBO6の「GS1データバー タイプ1/2/3」のコンポジット(複合)シンボル CC-A/CC-Bにおいて、作成シンボル全体を囲む最小長方形枠をデフォルトの余白領域としていましたが、各シンボルの明モジュール領域(最小クワイエットゾーン)を超えた余剰の余白は設けない仕様に変更しました。ただし設定パネルの「左/右/上/下余白」の任意欄にゼロ以外の値を指定した場合には、シンボル全体を囲む最小長方形のサイズに指定の値が加算された長方形余白枠が作成されます。
2) 最適化をおこないました。
(2024/2/7)
2023年10月、Adobe 社より Illustrator の最新バージョン Illustrator 2024 (v28) がリリースされました。
【バーコードROBO6】【組版ROBO6】は、Adobe Illustrator 2024 にに対応します。各プラグインの最新のインストールファイルをご利用ください。
1) Illustrator 2024 用インストールフォルダを追加しました。あわせて付属書類を改訂しました。
2) 最適化をおこないました。
(2023/10/11)
2023年9月、Apple 社より Mac の新しいOS「macOS Sonoma (ソノマ) / macOS バージョン 14」がリリースされました。
【バーコードROBO6】【組版ROBO6】は、「macOS Sonoma」に対応します。各プラグインの最新のインストールファイルをご利用ください。
(2023/10/11)
1) 組版ROBO6の「レコード順次取り込み配列」および「連番オブジェクト配列」において、「串刺し面付け」オプション指定時には「アートボードを追加して指定(全)ページ取込/作成」の実行時ダイアログボックスでの「アートボード数の指定上限: 指定上限を超えて追加する」オプションは、チェックが入った状態でグレーアウト(操作対象外)となるべきところ、チェックが外れたままになる場合がありましたので、これを修正しました。
2) 「組版ROBO6: レコード順次取り込み配列」および「組版ROBO6: 連番/複製オブジェクト配列」の各パネルにおいて、「ページ設定」欄の各設定値(ヨコ数・タテ数など)とひな型ドキュメント上での配列のガイド表示とが常に同期するようにしました。
それにより、ドキュメントの「取り消し/やり直し」によりガイド表示が変化すれば同パネルの各設定値もそれに応じて変化します。
また、ひな型ドキュメントを同パネルの「ガイドを表示」オプション付きで保存しておけば、次回開いたときに同パネルの「ページ設定」欄の各設定値は、ひな型ドキュメント上の配列のガイド表示のデータにより復元されます。
2)のアップデートによるヘルプの更新箇所は、”組版ROBO6″のヘルプをブラウザで一括表示すれば “2023.06” で検索することができます。
(2023/6/6)
1) 組版ROBO6の「レコード順次取り込み配列」において、出力ファイルおよび出力アートボードの名前の任意位置にデータファイルの指定フィールドのデータを挿入できるようにしました。
また、組版ROBO6の「連番オブジェクト配列」において、出力ファイルおよび出力アートボードの名前の任意位置に配列オブジェクトのデータを挿入できるようにしました。
2) 組版ROBO6の「レコード順次取り込み配列」と「連番オブジェクト配列」において、出力ファイルの通し番号に関する仕様の一部を変更しました。
3) 組版ROBO6の「連番オブジェクト配列」、「レコード順次取り込み配列」および「レコードちらし取り込み」において、「文字幅自動調整」オプションを付けて割り当ててある文字オブジェクトを選択したときに「文字幅自動調整」パネルに割り当て時の調整値が読み戻されるようにしました。これにより、選択文字オブジェクトの割り当てを変更する場合にも文字幅自動調整の値は保持されます。
4) 組版ROBO6のヘルプにつぎのページ(およびインデクスに同タイトル)を追加しました。
・「出力アートボード名に取り込みデータを含める」
・「出力ファイル ( .pdf / .ai ) を指定の PDF ファイルに一括変換する」
・「出力ファイルを Adobe Acrobat を用いて単一の PDF ファイルに結合する」
5) 組版ROBO6のヘルプの以下項目において、ひな型ファイルとして「Adobe Illustrator (ai)」形式から「Adobe PDF (pdf)」形式を例とするものに変更しました。ただし仕様に変更はありません。
・「レコード順次取り込み配列>基本操作」ページの「ドキュメントファイルを追加して全ページ取込」
・「連番オブジェクト配列>基本操作」ページの「ドキュメントファイルを追加して全ページ作成」
・追加ページの関連項目
(2023/4/7)
1) Illustrator 2023用インストールフォルダを追加しました。あわせてヘルプと付属書類を改訂しました。
2) プリセットのインポート元およびエクスポート先として適正でないフォルダを選択した場合のメッセージを具体的な内容に変更しました。
3) 「組版ROBO6:文字幅自動調整」パネルにおいて、「選択文字を調整」ボタンによりドキュメント上の選択文字
オブジェクトに直接適用した場合には、キャラクタ(1文字)ごとのフォントやサイズなどの属性をすべて保持するようにしました。
※事例は、組版ROBO6>ヘルプ「文字幅自動調整>基本操作」ページのステップ「G.異なる属性のキャラクタを含む場合」をご覧ください。
(2022/10/19)
弊社フラッシュバックジャパンは、Adobe Illustrator プラグイン【バーコードROBO】【組版ROBO】の最新バージョン【バーコードROBO6】【組版ROBO6】の販売を開始しました。(2022/6/23)
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