XtreamPath2【Adobe Illustrator プラグイン】
角丸めなど Illustrator の描画や変形機能を劇的に向上させる35のツールやエフェクトを搭載したプラグイン
角丸めなど Illustrator の描画や変形機能を劇的に向上させる35のツールやエフェクトを搭載したプラグイン
【FILTERiT5】【XtreamPath2】次期バージョンについて
フラッシュバックジャパン製品 Illustrator プラグインの【FILTERiT5】【XtreamPath2】は、メジャーアップグレード行い、次期バージョン【FILTERiT6】【XtreamPath3】を2024年10月以降にリリースする予定です。(2024/5/13)
【FILTERiT6】【XtreamPath3】は、Illustrator の次期バージョン、Illustrator 2025 (v 29) に対応予定です。(2024/9/2)
【FILTERiT5】【XtreamPath2】次期バージョンについて 詳細はこちらへ
XtreamPath2 (エクストリーム パス2) は、Adobe Illustrator (アドビ・イラストレーター) の描画、編集、変形の機能を劇的に向上させる 35のツールやエフェクトを搭載した Illustrator プラグインです。
通常、Illustrator でパスを編集、変形するには、アンカーポイントの数や位置、方向線 (ハンドル) の長さや角度のコントロールが必要であり、複雑なデザインになればなるほど経験や熟練した技術が求められます。しかし XtreamPath2 は、それをたった1回のドラッグで実行したり、逆にアバウトな描画をスナップや数値指定することで精密、正確に行えます。
XtreamPath2 は、ビギナーの方にはパス操作をより手軽にし、ヘビーユーザーの方には作業手順を削減することでよりクリエイティブな時間を提供します。
中でも便利なツールは、曲線を使った描画を素早く行う【連結円弧/接線描画ツール】です。例えば渦巻きのような規則的な図形から、草や葉、花びら、ツタのような植物のイメージ、流れる波や風、リボンなど、曲線で作られるオブジェクトの作成にとても便利です。直線を描く【連結ライン描画ツール】と組み合わせることで更に幅広いオブジェクトを描けます。
また一つのパスの形状をセグメントにコピー&ペーストする【パス挿入ツール】と、セグメントの形状を別のセグメントにコピー&ペーストできる【セグメント挿入ツール】も Illustrator にはない便利な機能です。例えば同じ形状を複数持たせたい場合、自力では難しい複製作業をスムーズに行えます。
更に見逃せないのは、フォントや図形の角、コーナーを任意の半径で丸める【スマート・ラウンド効果】です。独自のアルゴリズムが美しい曲線を描きます。Illustrator CC のライブコーナーとは異なり、凸コーナー部 (外周) と凹コーナー部 (内周) を別々に指定したり、テキストへの直接適用できることも大きな特徴です。例えば、テキストの凹コーナーのみを丸めて、文字がにじんだような墨溜まりのスタイルを瞬時に作成できます。
ほか、多数のパーツやレイヤーを持つロックされたオブジェクトから、ある一つのパスだけ個別にアンロック状態にできる【個別アンロックツール】など Illustrator の常識を覆すオペレーションが満載です。
日頃 Illustrator を活用されるデザイナー、クリエイターの皆様、この作業効率を飛躍的にアップさせる XtreamPath2 の便利さをぜひご体感ください!
XtreamPath、最新のバージョン2では、風に吹かれたような変形を行う「ブロウ 効果」、輪郭を背景に融け込むように美しくぼかす「Live ぼかしパス」の2つの機能を新搭載。
また、オブジェクを鏡像回転させながら複製する「Live 回転ミラー」と、繰り返しパターンをタイル状に配置して隙間無く埋め尽くす「Live 壁紙 (結晶パターン)」がライブ化され、操作感、再現性などが大幅に向上しました。
ほか「スマートラウンド」の機能拡張などバージョン1に比べ使い易く改善されています。
Adobe Illustrator (アドビ イラストレーター) のプラグイン、XtreamPath2 を使って、植物の装飾デザインを作成します。
本事例では、中でも一番の推薦機能、クリックとドラッグで自由で美しい曲線を連続描画する 連結円弧/接線描画ツール を使って、Illustrator のペンツールよりも素早くフレキシブルにパスを描く方法をご紹介します。
活用事例概要:
・葉、葉脈、枝、渦を巻くツルなどのシルエットを描く (連結円弧/接線描画ツール、連結ライン描画ツール)
本解説では、いくつかの花の描画方法を紹介します。この花の描画には、XtreamPath2 の姉妹製品 FILTERiT5 も活用します。
活用事例概要:
・Illustrator のスターシェイプを変形させて、一輪の花にする (セグメント編集ツール、セグメント挿入ツール、引っ張り変形ツール)
・一つのおしべの形状を円形に複数配置 (パス挿入ツール)
・枝に葉をつける (パス挿入ツール)
・花びらの歪みの変形 (FILTERiT5 クラフトツール)
・一片の花びらを複製し、一輪の花にする (FILTERiT5 ライブサークル)
XtreamPath2 で見逃せない機能が、フォントや図形の角、コーナーを任意の半径で丸める スマート・ラウンド効果 です。解説では、同じ角丸めを行う Illustrator CC のライブコーナーと比較、より便利な点を紹介します。
例えば、XtreamPath2 のスマート・ラウンド効果は、凸コーナー部 (外周) と凹コーナー部 (内周) を別々に指定したり、テキストへの直接適用できることも大きな特徴です。更にはテキストの凹コーナーのみを丸めて、文字がにじんだような墨溜まりのスタイルを瞬時に作成できます。
活用事例概要:
・角丸め「Illustrator CC のライブコーナーと比較1〜4」
・個別コーナーの角丸め (円弧面取りツール、楕円面取りツール)
・スマート・ラウンド効果 応用編「文字の墨溜まりスタイルの作成」
選択オブジェクト (パスまたはテキストおよびそのグループ) の輪郭を背景に融け込むようにぼかします。
最大の特徴は、背景に融け込むぼけ足の階調カーブをコントロールできることです。これにより背後のオブジェクトとの融合をより自然にあるいは特徴的に表現できます。
ぼけ足の幅・範囲はオブジェクトの線幅で、カラーは線のカラーで設定します。例えば線幅の値を増やすと、大きく広がるぼけ足を作成できます。
ぼけ足の方向は、オブジェクトの内側、中央、外側を選べます。
外側にぼかせば、影を落としたようなイメージや、スプレーで縁取りしたような型抜きオブジェクトを作成できます。
逆にオブジェクトの内側にぼかせば、エッジに影をつけたような立体的なイメージとなります。
塗りの濃度も「Live ぼかしパス」内で設定可能です。
ぼかしの階調は、低中高の密度を選べますが、指定ステップで階調の数を決めることもできます。この指定ステップで階調の数を減らすと、グラデーションの層がくっきり見えるエッジを作ることができます。
またカーニングで間隔を詰めたテキストなど、オブジェクトが重なるイメージに適用する場合、[テキストやグループ内の重なりを結合する]チェックボックスを使って、エッジの重なりをつけるか、つけないかを設定できます。
Live ぼかしパスを適用したオブジェクトを幾重にも重ねることで、Illustrator で背景が透き通る美しいぼかしのイメージを実現します。
選択オブジェクト (パスまたはテキストおよびそのグループ) の指定の範囲だけ切り取って鏡像回転したように複製します。また回転軸に対する反転鏡映も含めることができます。
例えば、一枚の花弁オブジェクトから花を作成することができます。また反転ミラーとクリッピング機能を併用すると、一つの楕円からハート形の花弁を持つ花のイメージを作成することもできます。シンプルな形状のオブジェクトをクリッピングした際の鏡面反射などによる意外性で本領を発揮します。
本機能は、XtreamPath のバージョン1のツールメニューに搭載された「回転ミラー」「反転ミラー」を改良、拡張し、ライブ機能として新搭載したものです。ライブ機能になったことで、作成後の変更、微調整、再現が素速く行えます。
v1の「ドラッグで中心点を移動」は、v2の「水平相対位置」「垂直相対位置」で、v1の「ドラッグで軸を回転」が、v2の「傾き」で調整可能です。
選択オブジェクト (パスまたはテキストおよびそのグループ) を基にした繰り返しパターンをタイル状に配置して隙間無く埋め尽くします。
繰り返しパターンは、結晶構造の分類に由来にした17種類を収録。あるオブジェクトを規則的に配置した幾何学模様、壁紙、カーテンのデザイン、ラッピングに使う包装紙、紙袋、衣装や布地の柄など連続する模様・デザインの作成に最適です。
本機能は、XtreamPath のバージョン1のツールメニュー「壁紙」を大幅に改良、拡張し、ライブ機能として新搭載したものです。
バージョン2 で搭載された大変便利な機能の一つが、[AI パターンとしてスウォッチパネルに登録…] です。作成した壁紙のパターンを Illustrator のスオッチにスムーズに登録できます。この機能により、あるオブジェクトを、好みの壁紙のパターンで埋めることが簡単にできます。
また Illustrator だけではできない特徴の一つが、クリッピング機能です。ひとつのユニットを予期しない幾何学模様、デザインにすることが可能です。
ほか写真をパストレースしたものから、リアルなパターンを作成することも可能です。
バージョン1では、範囲や位置をドラッグ&ドロップで設定していましたが、バージョン2でライブ化されたことで、作成後の変更、微調整が容易になりました。想定するイメージを素早く調整できるだけでなく、お気に入りの壁紙スタイルを異なるオブジェクトから簡単に作成できます。
選択オブジェクト (パスまたはテキストおよびそのグループ) が風に吹かれたような変形効果を与えます。
風が吹いてくる方向・角度、効果線の密度、風の当たる側 (ヘッド)・風の抜ける側 (テール) の効果線のサイズと鋭さを指定し、効果をデザインします。
効果線の密度や鋭さの値が低ければ溶けたようなイメージに、密度や鋭さの値が高ければ線を引いたようなイメージになります。
またランダム値で効果線のサイズや幅に不規則さを持たせることができます。
具体的には、例えば、モーションブラーが掛かったようなイメージ、ぶれ、残像のような効果、液垂れ、流血したようなホラーイメージ、ハロウィン風のイメージといった表現が行えます。
また効果を適用したオブジェクトの上下に、効果を適用していないオブジェクトを重ねると、イメージのバリエーションが広がります。
さらに「ブロウ 効果」は、オブジェクトの塗りと線、それぞれ個別に適用することも可能です。Illustrator の「アピアランス」パネルを操作してください。線に適用した場合、その太さに伴い、効果線の太さも変化します。
Illustrator「グラフィックスタイル」への登録にも対応します。
パスやテキストのコーナー部だけを、指定した値で、素早くきれいに角丸めするライブエフェクトです。コーナーポイントでの連結部 (角) を、セグメントパスの形状に関わらず、パスに忠実に沿って丸めます。 しかも元形状を崩さず、パスの稜線に沿った道のりの最大値を指定して丸めることができます。
凸コーナー部 (外周) と凹コーナー部 (内周) を別々に指定できることも大きな特徴です。例えば、テキストの凹コーナー (谷角部) のみを丸めることで、文字がにじんだような墨溜まりのスタイルを瞬時に作成できます。
また同じ Xtream Path のスマート・ラウンド フィルタとは異なり、パスだけでなくテキストへのダイレクトな適用を実現。ライブ・エフェクトなので、適用させた状態で書体を変えたり、文字をタイプし直したり、適用後のオブジェクトを編集してもその変化にリアルタイムで追随します。且つ大量のテキストであっても、(テキストのまま)角丸めを、高速に一括処理できます。特に明朝体のテキストは複雑な曲線から構成されているので、スマート・ラウンド効果がより実感できます。ぜひお試しください。
山角、谷角入力に、入力刻み量ラジオボタンを追加しました。
また数値入力時、スピン (ステッパー) または矢印キーストロークの増減量を1.0 / 0.1 / 0.01 刻みから選択可能になりました。
(フィルタ版も同様の追加機能を搭載します)
スマート・ラウンド効果のフィルタ版です。
スマート・ラウンド効果のフィルタ版です。選択角のみ丸めます。
選択パスのセグメントまたは方向点をドラッグすることでそのカーブ形状を編集できます。このとき対象セグメントとその隣接するセグメントがスムーズポイントで連結されていればそれらの方向線の向きが連動します。Illustrator CC のパスセグメントのリシェイプと異なり、加速度 (減速) が作用するため微妙なカーブを描き易いのが特徴です。
連動を解除する(コーナーポイントにする)には方向点を Option / Alt キー+ドラッグします。再びスムーズポイントにするにはそれに近いパスセグメント上を Shift キー+クリックします。
[v2変更点]
XtreamPath のバージョン1の「セグメント独立編集」「セグメント連動編集」を廃止、「セグメント編集」に統合しました。
選択パスのセグメントまたは方向点をドラッグすることでそのカーブ形状を常に対称形に保ちながら編集できます。
選択パスのセグメント上または方向点をクリックすることにより方向線の長さと方向をパレットで設定した値にします。例えば、方向線の長さと角度をそろえる際に便利です。ツールの長さを0に指定することで方向線を消することもできます。
選択パスのスムーズポイントをクリック/ドラッグすると付近のカーブを円弧状 に近似させます。アンカーポイントを移動しても、円弧形状が保たれるように方向線の長さと方向は自動調整されます。
アンカーポイントを Shift キー+クリックでコーナーポイントとして固定し、任意のスムーズポイントだけ円弧形状にすることも可能です。
選択パスのクリックしたセグメントを水平線にし、そのまま垂直方向ドラッグできます。Shift キーを押し下げている間は垂直モードになります。選択パスのクリックしたセグメントを垂直線にし、そのまま水平方向ドラッグできます。
[v2変更点]
XtreamPath のバージョン1の「垂直ライン化」を廃止、「水平ライン化」に統合しました。
選択パスのセグメント上をクリックするとその前後のセグメントカーブと滑らかに連結するように楕円形にします。セグメントは、直線でも曲線でも滑らかな楕円カーブに変形します。
選択パスの前後に隣接する2本の直線が互いに平行であるようなセグメント上をクリックすると楕円形にします。
選択パスのセグメントをドラッグすると、そのセグメントの両端を結ぶ線分を径とする半楕円形に変形します。高さが 100% のとき半円になります。
選択パス上の任意箇所をドラッグすると、指定の幅で自由な長さに引っ張り出してパスを変形できます。引っ張りの形状は、鋭角 (鋭く) と鈍角 (丸く) を選択できます。例えば、漫画のセリフの吹き出しや、リボンの端の切り込みといった表現に便利です。
ドラッグ中に Shift キーを押すと幅が増加し、Option / Alt キーを押すと幅が減少します。
隣接する2つの直線セグメントが作る選択パスのコーナーを円弧状に丸めます。
隣接する2つの直線セグメントが作る選択パスのコーナーを円弧状に逆丸めします。
隣接する2つの直線セグメントが作る選択パスのコーナーを楕円状に丸めます。
隣接する2つの直線セグメントが作る選択パスのコーナーを楕円状に逆丸めします。
隣接する2つの直線セグメントが作る選択パスのコーナーを直線で面取りします。
隣接する2つの直線セグメントが作る選択パスのコーナーをL字状に面取りします。
選択中の同一パス内の、指定された2つの直線セグメントが交差または延長交差する位置にアンカーポイントを作って連結し、パスを単純化します。
例えば、面取りしたパスのコーナーを復元したり、オープンパスを交点で連結してクロースパスにする表現で便利です。
クリックとドラッグで指定された2点を通る線分 (直線) パスを連続描画します。ドラッグ操作だけで線分を簡単に連続して描けます。また、長さや角度を指定値ごとに吸着 (スナップ) できるので規則的な図形を素早く作成できます。
開始点は任意位置でクリック (点A) してマウスボタンを離し、続けて別の位置で クリックし軌跡が現れたらドラッグして線分形状を決定しマウスボタンを離します (点B)。これで2点A、Bを通る最初の線分が描かれます。既存のパスに連結させて描くことも可能です。
クリックとドラッグで指定された3点を通る円弧またはその接線パスを連続描画します。ドラッグ操作だけで綺麗な円弧やその接線を簡単に連続して描けます。また、半径や中心角を指定値ごとに吸着 (スナップ) できるので規則的な図形を素早く作成できます。
規則的な図形以外でも、例えば、草や葉、花びら、ツタといった植物のイメージ、流れる波や風、リボンなど、曲線で作られる様々なオブジェクトや模様を作成する際にとても便利です。
開始点は任意位置でクリック (点A) してマウスボタンを離し、続けて別の位置でクリック (点B) し軌跡が現れたらドラッグして円弧形状を決定しマウスボタンを 離します (点C)。これで3点A、B、Cを通る最初の円弧が描かれます。既存のパスに連結させて描くことも可能です。
クリックとドラッグで指定された2点を端点とするカーブパスを連続描画します。開始点は任意位置でクリック (点A) してマウスボタンを離し、続けて別の位置でクリックし軌跡が現れたらドラッグしてカーブ形状を決定しマウスボタンを離します (点B)。これで2点A、Bを端点とする最初のカーブが描かれます。
ロックされたオブジェクト、サブレイヤー、グループ内のうち、ある単一オブジェクトをクリックすると、そのパスだけを個別にアンロック状態にできます。
多数のパーツやレイヤーを持つオブジェクトから、一つのパーツだけを選んで編集したい時、その深いレイヤー階層から任意のオブジェクトだけを選択することは大変面倒です。そんな時、この個別アンロックツールが非常に便利です。
Illustrator CS6対応版からは、更に細かく精密な指定が行えるようになりました。パスの場合、塗りまたは線上をクリックしてください。ガイド上をクリックした場合はパス化されます。非常に入り組んで積層したパスの中でも精密に希望のパーツを指定できます。
サブレイヤー化またはグループ化されていてもクリックされたオブジェクトのみをアンロック状態にできます。対象がサブレイヤーまたはグループ単位でロックされている場合は、そのサブレイヤーまたはグループはアンロックされ、それに属するクリックされたオブジェクト以外がロック状態となります。
セグメント上を Shift + Option / Alt キー+クリックすることでその形状をコピーし、 これを選択パスのクリックしたセグメント上にペーストします。
相対した曲線ラインの描画に大変便利です。
セグメント上を Shift + Option / Alt キー+クリックするとでその方向をコピーし、 これを選択パスのクリックしたセグメント上にペーストします。
パスの1セグメントを Shift + Option / Alt キー+クリックすることでその形状をコピーし、これを選択パスのクリックしたセグメント位置にサイズと方向を合わせて挿入します。挿入形状の上下方向、左右方向を調整できます。
Illustrator には、Xtream Path のセグメント挿入ツールやパス挿入ツールに替わる機能はありません。自力でコピペする面倒な作業をスムーズに行うことが可能です。
例えば、花びらの一片のセグメントのラインをコピーして、同じカーブを持った一つの花を作るといった表現に便利です。
選択パスのうち、クリックしたセグメントの両端を結ぶ線分が、設定の方向へ向 くようにセグメントを回転します。このとき、クリック位置に近い方のアンカーポイントを回転の中心とします。
選択パスのうち、クリックしたセグメントの両端を結ぶ線分が、設定の距離になるようにセグメントをリサイズします。このとき、クリック位置に近い方をリサイズの中心とします。
比率を保ったままリサイズしたい場合に便利です。
パスを Shift + Option / Alt キー+クリックすることでその形状をコピーし、これを選択パスのクリックセグメント位置にサイズと方向を合わせて挿入します。
コピー元がクローズパスの場合は、オープンパスに変換したものを挿入します。
Illustrator には、Xtream Path のセグメント挿入ツールやパス挿入ツール に替わる機能はありません。自力でコピペする面倒な作業をスムーズに行うことが可能です。
例えば、茎に沿って葉をつけるといった表現に便利です。
選択パスのクリックしたセグメントの両端を結ぶ線分か、または指定の2つのアンカーポイントを結ぶ線分が、設定の方向へ向くように選択パス全体を回転します。
Illustratorの回転は現状に対する相対回転角ですが、このツールはクリックしたセグメントの両端アンカーが作る絶対角でそのパス全体を角度付けできます。
選択パスのクリックしたセグメントの両端を結ぶ線分か、または指定の2つのアンカーポイント間が、設定の距離になるように選択パス全体をリサイズします。
XtreamPath2 デモ版はスマートラウンド(プレビューのみ)を除きつぎの条件で製品版と同様に機能します。
1) 15 日間試用できます。
2) Illustrator の 30 回起動まで試用できます。
Adobe Illustrator 2024 / 2023 / 2022 / 2021 / 2020 / CC 2019 / CC 2018 / CC 2017 / CC 2015.3 / CC2014/ CC/ CS6 のいずれか
上記 Illustrator の各バージョンの動作保証がされているWindows (※1) 日本語環境 または Mac(macOS / OS X / Mac OS X)日本語環境
動作環境は、使用する各 Adobe Illustrator のバージョンの必要システム構成に準じます。
(※1) Windows 7 には対応していません。
Illustrator プラグイン2製品のお得なセット ※アップグレードは、旧バージョンのセット購入者限定
Illustrator プラグインなど、まとめて購入するとお得! 1回の購入数が多いほど1ライセンスあたりの価格を割引
購入数が増えるほどお得になるライセンス 同製品を1度に5本〜9本で通常価格の90%!
【FILTERiT4 + Xtream Path (バージョン1) セット サイトライセンス】ユーザー対象のアップグレード製品
購入数が増えるほどお得になるライセンス 同製品を1度に5本〜9本で通常価格の90%!
購入数が増えるほどお得になるライセンス 同製品を1度に10本〜19本で通常価格の80%!
【Xtream Path サイトライセンス】ユーザー対象 【XtreamPath2】へのアップグレード製品
【XtreamPath2】は、最新のインストールファイル (バージョン 2.5.9) の配布を開始しました。
本アップデートは、機能向上のための重要な改良を含みます。
【XtreamPath2】をご利用のユーザーの皆さまは、最新のアップデートをお願い申し上げます。
・最適化をおこないました。
※最新インストールファイルは過去のアップデート内容を含みます。
過去のアップデート内容は、最新インストールファイルに同梱する「アップデート内容.pdf」をご参照ください。
(2024/2/7)
2023年10月、Adobe 社より Illustrator の最新バージョン Illustrator 2024 (v28) がリリースされました。
【XtreamPath2】は、Adobe Illustrator 2024 に対応します。各プラグインの最新のインストールファイルをご利用ください。
1) Illustrator 2024 用インストールフォルダを追加しました。あわせて付属書類を改訂しました。
2) 最適化をおこないました。
(2023/10/11)
2023年9月、Apple 社より Mac の新しいOS「macOS Sonoma (ソノマ) / macOS バージョン 14」がリリースされました。
【XtreamPath2】は、「macOS Sonoma」に対応します。各プラグインの最新のインストールファイルをご利用ください。
(2023/10/11)
1) Illustrator 2023用インストールフォルダを追加しました。あわせてヘルプと付属書類を改訂しました。
2) IllustratorドキュメントのGPU表示時に「Live 回転ミラー」または「Live 壁紙(結晶パターン)」を文字オブジェクト(アウトライン化せず)に適用したものを、マウスドラッグによりサイズ変更するとアラートメッセージが出力されましたが、これを抑止しました。
3) 「Live 回転ミラー」を文字オブジェクトや複合パスに適用すると適用エリアが不正になることがありましたが、これを修正しました。
4) プリセットのインポート元およびエクスポート先として適正でないフォルダを選択した場合のメッセージを具体的な内容に変更しました。
5) ライセンス認証過程の一部を変更しました。このバージョンからのブラウザ起動によるユーザ登録ステップでは、(購入時の登録で変更がなければ)キャンセルしても認証を完了することができます。
【注意】このバージョンからの Windows版 XtreamPath2 は Windows 7 には対応していません。
(2022/10/19)
Illustrator プラグイン【XtreamPath2】は、「Windows 11」で動作します。各プラグインの最新のインストールファイルをご利用ください。
※対応OS/ハードウェアは、Adobe Illustrator の各バージョンの必要システム構成に依存します。合わせて【アドビのアプリと Windows 11 の互換性について】をご参照ください。
(2022/1月現在)
Mac 版 Illustrator 2021 ( ver 25.3 以降 ) 用【XtreamPath2】は Apple Silicon Mac でも Intel Mac でもそれぞれの環境でネイティブで動作します。最新のインストールファイルをご利用ください。
本製品のうちパッケージ版は販売を終了致しました。
本製品は、引き続きダウンロード版をご提供して参ります。ダウンロード版は、ソフトウェアをライセンス認証し使用するシリアルNo.を納品する製品です。インストールファイルはWebからのダウンロードになります。ご利用お待ちしております。
(2020/9/29)
【XtreamPath2】では、風に吹かれたような変形を行う「ブロウ 効果」、輪郭を背景に融け込むように美しくぼかす「Live ぼかしパス」の2つの機能を新搭載。また、オブジェクを鏡像回転させながら複製する「Live 回転ミラー」と、繰り返しパターンをタイル状に配置して隙間無く埋め尽くす「Live 壁紙 (結晶パターン)」がライブ化され、操作感、再現性などが大幅に向上しました。ほか「スマートラウンド」の機能拡張などバージョン1に比べ使い易く改善されています。
【Xtream Path (バージョン1)】のユーザーの皆様には、【XtreamPath2】を優待価格で利用頂ける、アップグレード版を提供しております。ぜひご利用ください。
(2017/6/21)
(株)フラッシュバックジャパンでは、ユーザー登録をして頂いたお客様に向けて、製品のテクニカルサポート、及びアップグレードや新製品の情報のご案内など、ご登録製品に関するサービスをご提供しております。
購入頂いた際は、お手数ですが、以下のフォームより登録のご協力をお願い申し上げます。