Boris FX 社製品 FAQ

BorisFX社製品の EULA (End User License Agreement)は 下記リンクよりご確認ください。

• SOFTWARE LICENSE/SUBSCRIPTION TERMS AND CONDITIONS

Boris FX 社製品のライセンスは、Windows と Mac 共通で使用できるハイブリッド仕様です。

Node locked (ノードロック) 版は、固定された1台のマシンのみで使用できるライセンスです。1度認証されたソフトウェアを、異なるマシンで使用する場合は、インターネット環境下のソフトウェアからライセンスの変更を行えます。

OSの更新、ハードウェアの交換、ソフトウェアの更新、IPアドレス等が変更された場合、ライセンスファイルが破損してしまう事がございます。

これらの変更を行う場合、Boris FX社製品の認証解除後に行ってください。

※Macの場合、Time Machineで復元した場合でもライセンスはクラッシュします。

ライセンス認証解除が手動で行えない場合、開発元にライセンス解除依頼を行う必要がありますので、下記フォームより申請いただけますようお願いします。なお、Boris FX社製品 アップグレード&サポートプランの有効期限の切れたライセンスにつきましては、ライセンス解除依頼を承ることができませんので、アップグレード&サポートプランに再加入、またはOne time supportを購入の上、お申込みください。

• Boris Continuum Upgrade and Support
• Sapphire Upgrade and Support
• Mocha Pro Upgrade and Support

Boris FX社製品 ライセンスキー変更フォーム

Nodelock（ノードロック）ライセンスをご利用の場合
まず最初に、古いコンピューターからSapphireをアンインストールし、ライセンス認証解除を行ってください。続いて、新しいコンピューターに製品をインストールしてライセンス認証を行ってください。

Floating（フローティング）ライセンスをご利用の場合
フローティングライセンスを使用するライセンスサーバーを変更する場合は、ソフトウェアの正規認証に必要な ライセンスキーの変更申請 が必要です。

Adobe、Autodesk、Nuke (OFX）の全バージョンでレンダーライセンスが必要です。（Avidバックグラウンドレンダーには非対応のため、Avid版のレンダーライセンスはありません）

レンダーライセンスは、アップグレード&サポートプラン加入中のユーザーと有効期限内の1年ライセンスをご利用のユーザーに無償で提供されます。1ライセンスにつきレンダーライセンス5本を発行します。レンダーライセンスをご希望の方はお問い合わせください。

※レンダーライセンスはアップグレード&サポートプラン&1年ライセンスの有効期限内のみ有効となります。

下記リンクより旧バージョンのインストーラーをダウンロードいただけます。

• Sapphire 旧バージョンインストーラー
• Boris FX 社製品 旧バージョンインストーラー
• Mocha 旧バージョンインストーラー
• Optics 旧バージョンインストーラー

Sapphire はFinal Cut Pro に未対応です。

mocha Plus は開発・販売が終了しました。

Adobe CC にバンドルしている mocha AE CC から mocha Pro へのアップグレードは販売終了致しました。

Mocha Pro 2021以降のバージョンではプラグイン版でもPython スクリプトモジュールを利用することができます。

開発元の意向により Sapphire Unit の販売は終了致しました。Sapphire通常版の購入をご検討ください。

最新のBoris Continuum Completeライセンスでは、旧バージョン（v8, v9, v10）を認証することができません。

Boris FX 社より、Sapphire Autodesk Sparks 2019.5 の使用権付与の新規提供を、2021年3月末をもって終了するとの発表がありました。またSapphire Autodesk Sparks 2019.5のライセンスリセット、サーバーマシン変更などのサービスも2021年12月にて終了致します。 (2021年3月)

Sapphire Autodesk Sparks Only ライセンスについて (2021年3月末まで)

サポート期間が終了した既存ライセンスについて：
・アップグレード&サポートプランを更新された場合、Sapphire Autodesk Sparks 2019.5 の使用権を付与
・同更新に合わせ Adobe / OFX の Activation Key を新規発行
・Adobe / OFX と Autodesk Sparks の Activation Key は同一マシンに限り両方同時使用可能
・今後の更新は、Adobe / OFX の Activation Key にて承ります

新規導入方法：
・Multi-License となるSapphire for Avid, Adobe and OFX を新規購入された場合、Sapphire Autodesk Sparks 2019.5 の使用権を付与

Sapphire Autodesk Sparks Only ライセンスについて (2021年4月以降)
Sapphire Autodesk Sparks 2019.5 の使用権付与の新規提供を終了致します

サポート期間が終了した既存ライセンスについて：
・アップグレード&サポートプランを更新された場合、Adobe / OFX の Activation Key を新規発行
・Sapphire Autodesk Sparks 2019.5 (またはそれ以前) の使用権は失効します
・今後の更新は、Adobe / OFX の Activation Key にて承ります

サポート期間内のライセンスについて：
【Adobe / OFX の Activation Key を発行済みのライセンス】
・次回 Adobe / OFX ライセンス のサポートプランを更新するまで又はサポートプランを更新しなければSapphire Autodesk Sparks 2019.5の使用権は残り継続使用可能
・Adobe / OFX ライセンスのサポートプランを更新するとSapphire Autodesk Sparks 2019.5の使用権は失効します

【Sapphire Autodesk Sparks 2019.5の使用権があるSapphire for Avid, Adobe and OFX 永続ライセンス】
・次回サポートプランを更新してもSapphire Autodesk Sparks 2019.5の使用権は残り継続使用可能

【Sapphire Autodesk Sparks 2019.5の使用権があるSapphire for Avid, Adobe and OFX 期間限定版 (1年)ライセンス】
・次回期間限定版 (1年) を更新するとSapphire Autodesk Sparks 2019.5の使用権は失効します

2021年12月で終了するサービス；
・サポート期間内にて、ライセンスリセットを承ります
・サポート期間内にて、Floating のサーバ変更を承ります

※Multi-License となる
Sapphire for Avid, Adobe and OFX を新規購入されても、Sapphire Autodesk Sparks 2019.5 の使用権は付与されません

※サポート期間が終了した既存ライセンスのライセンスリセット、サーバーマシン変更はBoris One Time Support を購入でも対応できません

※2022年1月以降
使用権があるライセンスについて、利用可能なバージョンと動作環境で継続使用できますが、サポート期間内としても、
何らかのトラブルで使用できなくなった場合、コンピュータの変更など全てのサポート受付が終了するため、再度使用ができなくなります。

Sapphire Autodesk Sparks Only ライセンスについて (既存対応)

・テクニカルサポートは終了しています
・新規のダウングレード販売、追加購入は終了しています
・Sapphire 2019.5 と Flame で既存の問題について、Boris FX 社は対応しません

■ BorisFX 社「Sapphire 2020」のリリースに伴い、Autodesk Sparks に対応する「Sapphire for Autodesk (Flame / Smoke only)」の販売を終了致しました。今後 Autodesk 製品にて Sapphire を使用される際は、Autodesk Flame 2020 の環境で OFXプラグイン「Sapphire 2020 for Adobe and OFX」をご検討ください。 (2019年11月)

■ Autodesk Sparks で使用可能な Sapphire の最終バージョンは「Sapphire 2019 (or 2019.5)」になります。

■ Autodesk Sparks に対応する「Sapphire 2019 (or 2019.5) for Autodesk」とOFXプラグインの「Sapphire 2020 for Adobe and OFX」を同一マシンにインストールし、使用することが可能です。

■ 現在「Sapphire for Autodesk (Flame / Smoke only)」をご利用で、アップグレード&サポートプランを更新をされる場合、「Sapphire Upgrade and Support for Adobe and OFX 更新」または「Sapphire Upgrade and Support for Adobe and OFX v11以前 ユーザー版」をご注文の際に、OFXプラグインへ移行されるか、引き続き Autodesk Sparks の使用を継続されるかお知らせください。

• OFXプラグインへの移行を希望される場合、あらためて「Sapphire 2020 for Adobe and OFX」のライセンスを納品致します。この場合、for Autodesk は使用できなくなります。
• 引き続き Autodesk Sparks の使用を継続される場合は、Autodesk Sparks で使用できるライセンスのサポートを継続します。この場合「Sapphire 2020 for Adobe and OFX」のライセンスは納品されません。

■ 今後、Sapphire を Autodesk Sparks にて使用される場合、Autodesk Sparks にて使用できる 「Sapphire 2019 for Autodesk」へのダウングレードを承ります。ご希望の際は「Sapphire 2020 for Adobe and OFX」をご注文頂くと伴に、「Autodesk Sparks で動作する Sapphire 2019 へのダウングレードを希望」とお知らせください。Autodesk Sparks で使用できる「Sapphire 2019 for Autodesk」のライセンスをご納品致します。

• 「Sapphire for Autodesk (Flame / Smoke only)」と「Sapphire for Adobe and OFX」は別ライセンス (異なる Activation Key) になります。
• 「Sapphire for Autodesk (Flame / Smoke only)」ご利用中でサポート対象期間内であっても「Sapphire 2020 for Adobe and OFX」のライセンスが新たに発行されることはありません。

■ アップグレード＆サポートプランが有効期限内の「Sapphire 2019 for Autodesk」のライセンスは、「Sapphire 2020 for Adobe and OFX」への乗り換えが可能です。ご希望の際は、弊社テクニカルサポートよりご依頼ください。
尚、一度「Sapphire 2020 for Adobe and OFX」のライセンスが発行されると、「Sapphire 2019 for Autodesk」のライセンスは使用できなくなりますのでご留意ください。

■ 「Sapphire 2020 for Avid, Adobe and OFX (Multi-License)」の Activation Key は、Autodesk Sparks で使用できる「Sapphire 2019 (or 2019.5) for Autodesk (Flame / Smoke only)」をライセンス認証して使用することが可能です。

現在「Sapphire 2019 (以前のバージョン) for Autodesk, Avid, Adobe and OFX (Multi-License)」をご利用の場合、アップグレード&サポートプランに加入頂くことで、「Sapphire 2019 (or 2019.5) for Autodesk」とOFXプラグインの「Sapphire 2020 for Adobe and OFX」の両方をご利用頂けます。

Sapphire 2020 以降、OFX 版と Autodesk (Flame / Smoke only) 版を両方使用される場合は、「Sapphire 2020 for Avid, Adobe and OFX (Multi-License)」がおすすめです。

※Sparks版とOFX版は互換性がない為、それぞれのバージョンが入ったホストアプリケーション内で完結してください。

開発元の意向によりテクニカルサポートを提供する製品のバージョンは、現行から2バージョン前までとなります。Boris FX社の全製品 Sapphire、Continuum、Mocha Pro、Optics、Silhouette、CrumplePop に本条件が適用します。

例：Sapphireの場合、2023.5, 2023, 2022.5, 2022, 2021.5 までがサポート対象バージョンとなります。

尚、アップグレード&サポートプラン加入中であれば、開発元による旧バージョン (v7.5やv11など)のライセンスリセットは承ります。

One Time Support は、Boris FX社製品のアップグレード&サポートプランに未加入のユーザーに、テクニカルサポートを1回のみご提供するプランです。

Boris One Time Support の詳細はこちら

クライアントマシン側でSapphireを適用してもライセンスを取得できずエラーメッセージが表示される場合、ファイヤーウォールが通信をブロックしている可能性がございます。

サーバーマシン側のセキュリティソフトやファイヤーウォールをオフにして、クライアントマシン側のホストアプリケーションを再起動して適用してください。

ライセンスサーバー関連のエラーは、様々な要因があるため、ログを解析する必要がございます。以下をご参照のうえ、ログファイルを取得してテクニカルサポートまでお送りください。

Sapphireフローティングライセンス ログファイル取得方法

このエラーメッセージは認証できる上限に達しているというエラーメッセージとなります。この場合、利用中のPCでライセンス認証を解除するか、開発元にライセンスリセット申請を行う事で再度認証する事ができます。

※ライセンスリセットには「アップグレード＆サポートプラン」に加入している事が前提となりますので、ご使用のライセンスが「アップグレード＆サポートプラン」に加入されている事をご確認ください。

最新バージョンが付与されたライセンス(XXXX-XXXX-XXXX-XXXX)はv7.5以降のSapphireを認証する事ができますが、テクニカルサポートのご提供は現行バージョンから1つ前のバージョンからとなります。

サーバーやクライアントマシンのライセンスファイルに記載されている[HOST～～～5053]部分のサーバーマシン名が記載されている部分をIPアドレスに変更後にRLMやクライアントマシンのホストアプリケーションを再起動すると問題が改善する事がございます。

本製品のライセンスはマシン情報(ハードウェア、システム情報、IPアドレス等)に紐付けられ、これらが最新バージョン認証時と異なる場合認証する事ができないので、認証解除後に最新バージョンをインストールしてお手持ちのライセンスで認証してください。

1台のマシン内のSSD等をパーティションで区切り複数のOSをインストールされた場合でも1ライセンスで認証できるのは1つのOSのみとなります。

OSの復元機能を利用することで、ライセンスが破損することが多々あります。OS復元機能を利用する場合は、必ずSapphireの認証を解除のうえ、OSの復元機能をご利用ください。

HDD、SSDを換装する際、Sapphireのライセンスはクローンすることができません。HDD、SSDを換装する場合は、必ずSapphireの認証を解除のうえ、クローンを行ってください。

OSを更新した場合、ライセンスファイルが破壊されてしまう事がございます。その為、Sapphireの認証解除を先に行い、その後OSを更新してください。

OSの更新、ハードウェアの交換、ソフトウェアの更新、IPアドレス等が変更された場合、ライセンスファイルが破損してしまう事がございます。

これらの変更を行う場合、Sapphireの認証解除後に行ってください。

※Macの場合、Time Machineで復元した場合でもライセンスはクラッシュします。

Sparks版とOFX版は互換性がない為、エフェクトは反映されません。

Sparks版を使用している場合はSparks版がインストールされたFlameで完結させてください。(Sparks版のサポートは終了しておりますのでご了承ください。)

フローティング版は最小5本より販売しております、フローティングライセンスは期間限定ライセンス(一年間)で提供しております。

ご検討されているお客様にはお見積もり致しますので問い合わせフォームよりお問い合わせください。

Boris FX 社が同社製品(Sapphire, Mocha Pro, Continuum, Silhouette, Boris FX Bundle, CrumplePop)の Floating ライセンスの販売ポリシーを変更致しました。

Floating 新規ライセンスについて

• 永続ライセンスは、追加購入を含み販売を終了
• 期間限定版 (1年) のみの販売となります
• ご注文は、各製品ごとに、最小5ライセンスから承ります

Floating 既存ライセンスについて

• 既存運用の「Floating 永続ライセンス」は、アップグレード&サポートプランを更新することで引き続きアップグレード可能です。
• 追加ライセンスは、「Floating 期間限定版 (1年)」のみの販売となります。(永続ライセンスは販売を終了)
• 1法人にて、既存運用の Floating (同一製品)が、5ライセンス以上の製品の追加注文は、1ライセンスから承ります。
• 1法人にて、既存運用の Floating (同一製品)が、4ライセンス未満の製品の追加注文は、最小5ライセンスになる数より承ります。
  例：1法人にて、「Floating 永続ライセンス」を1ライセンスご利用の製品の追加注文は、最小4ライセンスより承ります。

フローティング版をご希望の方は、弊社までお問い合わせください。

フローティングライセンスの詳細についてはSapphire：Floating / Render ライセンスのご案内をご参照ください。

異なるバージョンの場合、最新バージョンは古いRLMのバージョンを使用できない為、正常に動作しない可能性がございます。

開発元は同一バージョンでの使用を推奨しております。

Boris FX社がフローティングライセンス(RLM)の仕様・ポリシーを変更し、クライアントマシンがフローティングライセンスをチェックアウトして最後に作業してから4時間は同じクライアントマシンがライセンスを保持するようになりました。クライアントマシンがContinuumで作業を終了しても、ライセンスはサーバーにすぐに返還されない仕様になりました。

フローティングライセンスを5本以上お持ちのユーザーの方で、もし本仕様(4時間のライセンス保持制限)を変更したい場合は、開発元がワークフローをカスタマイズします。その場合はお問い合わせください。

本仕様・ポリシー変更が導入されたタイミング
4時間のライセンス保持制限は、Boris FX社がSapphire、Mocha Pro、Continuum の2019.5バージョンをリリースした2019年6月中旬から導入されました。2019年6月中旬以降にフローティングライセンスを認証したユーザーの方のライセンスには本仕様が適用されています。

フローティングライセンスを追加する場合、これまでに使用したライセンスをリセットし、全てのライセンスを同じ日に認証する必要がございます。

※バージョンが混在していると不具合が生じる可能性がある為、開発元は全てのライセンスのバージョンを統一して使用する事を推奨しております。

他メーカーで使用しているRLMでフローティングライセンスを運用する事もできます。

その場合、こちらより必要なファイルをダウンロードしていただき、圧縮ファイルの中にありますファイルをrlmのライセンスが配置されているディレクトリへ配置後に他メーカーのRLMを起動してライセンスを認証してください。

※既にBoris FX社のRLMをインストールしている場合はアンインストールしてください。
※既にライセンスファイルがお手元にある場合はrlmのディレクトリにライセンスファイル移動後、RLMを再起動してください。

仮想マシンをサーバーマシンとして使用したい場合、ライセンスの他にUSBドングルが必要となります。

最新のライセンスファイルはSapphire v7.5以降を認証する事ができますが、v7.5、v8 のテクニカルサポート提供はございません。

開発元の意向によりフローティングライセンスからノードロックライセンスへの変更はできません。

現在フローティングライセンスをお持ちで、ノードロック版をご希望の場合は、ノードロック版新規ライセンスの購入をご検討ください。