販売終了:Red Giant Text Anarchy 2.4
モーションタイポグラフィー作成プラグイン
モーションタイポグラフィー作成プラグイン
2019年6月、Red Giant社は新製品VFX Suiteをリリースしました。これに伴いRed Giant Text Anarchy 2.4を含むEffects Suiteの販売・開発を終了致しました。
Red Giant Text Anarchy 2.4の後継製品は、Universeに収録のText Anarchyをご検討ください。Red Giant Universe の詳細はこちら
Text Anarchy は、テキストをランダムに発生させたり、任意のパスに沿って動かしたり、文字を使ったアニメーションを手軽に実現するモーションタイポ作成プラグインです。
収録される8種類のエフェクトは、文字や記号で背景を埋める「Text Grid」、タイピングモーションを再現する「Type On」、テキストを画面上でスクロールさせる「Screen Text」(膨大なスタッフのクレジットロールなどに最適)、映画 マトリックスのようなテキストストリームを再現する「Text Matrix」など。
各効果は、日本語テキストにも対応した専用のダイアログボックスを搭載。特に大量の文字を使ったテキストアニメーションに最適です。
操作するテキストデータは、ダイアログボックスにあるテキストフィールドにタイプ、コピー&ペーストするもよし、ASCIIベースのテキストファイルで読み込むことも可能です。収録エフェクトによっては、ポップアップメニューにより複数のフォントを利用できます。
テキストをランダムに文字を発生させ、偶発的な効果を与えるランダムネスのスライダー、カーニング、整列などのパラメーターを備え、ホストアプリだけでは難しいダイナミックなテキストアニメーションを実現します。
映画「マトリックス」のテキストストリームなど、入力したテキストを自在に動かすことが可能です。グリッドやパス、スパイラルなど、フィルタによってストリームのスタイルを選ぶことができます。
1つひとつの文字ベースのアニメーションを制作することができます。[Scale]、 [Opacity]、 [Blur (ブラー)]、 [Color]、 [Rotation (回転)]などがアニメート可能です。通常このようなアニメーションを実現するには、テキストを個別のレイヤーにばらさなければいけませんが、Cool Textならば1つのレイヤーで実現できます。
カーニング、トラッキング、ベースラインの調整、整列などの機能を持った完全なタイトリングツールと言ってよいでしょう。
文字または記号などで背景を埋めるフィルタです。これらの文字を静止したり、ランダムに変化させたり、グリッド状に広げたり、文字をグリッドに流し、方向、スピードなど完全に制御できます。
横列、縦列の数、間隔などを定義でき、ランダムにしてグリッドの形状をくずすこともできます。
映画「マトリックス」でお馴染のテキストが流れるようなエフェクトを実現します。キーフレームも必要なく、平面レイヤーを作り、フィルタを適用していくつかのパラメータを設定するだけで、1つのレイヤーだけで実現できます。
デフォルト設定以外にもスライダを少し設定できれば面白いエフェクトができるでしょう。
タイプライタまたはコンピュータでタイプしているようなエフェクトを実現します。人によってタイプされたような感じを出し、テキストの見栄え(カーニングなど)も制御できます。
テキストが画面上で上にスクロールされるエフェクトです。適当な数字、文字、単語を発生するほかに、自分でテキストを入力し、テキストを上にスクロールできます。
テキストはタイプされたような状態か、テキストラインをいっぺんに画面に出現させることができます。テキストをたくさん表示する時にこの設定は役立つでしょう。
テキストをパス上に設定します。これに似たようなプラグインはたくさんありますが、Text Spiralではパスの両端の異なる値の属性を設定できます。属性とは[Font Size]、 [Color]、 [Rotation] などのデザインオプションを指します。
宇宙で流れ星のように後を引きずるテキスト、排水溝に流れるようなテキスト、3Dエフェクト、宇宙に消えるテキストなどが作成できます。
1つのテキストストリングを変換、またはまったくランダムな文字でテキストストリングを表示します。
Text Hackerは1つのテキストラインのみ扱い、パラグラフは扱えません。ランダムに変換、またはただ変化させたいテキストラインを指定し、順番、変化する時間などを設定し、アニメーションさせます。
テキストストリングのフォントをアニメートするという簡単なプラグインです。5つまでフォントタイプを選択でき、あるフォントから違うフォントをリスト通りに連続的なものからランダムな順番に切り替えます。Font Changerの機能は[Cool Text]や[Text Hacker]などの他のフィルタにも搭載されています
※対応するOSバージョンにつきましては、「After Effects 必要システム構成」及び「Premiere Pro 必要システム構成」をご参照ください。
【Effects Suite 11】<Win> デモ&正規版
【Effects Suite 11】<Mac> デモ&正規版
製品のインストーラーは、デモ版、正規版を兼用しています。正規ライセンスの認証を行わない場合、デモ版(画面に×印が表示されます)として製品の全機能をお試し頂けます。
Red Giant / Trapcode 社製品は、1ライセンス (1つのシリアルNo.) につき、1台のコンピューターで使用頂けます。(ライセンス(シリアルNo.) は、Windows と Macintosh 共通で使用できるハイブリッド仕様です)
インストールは、1ライセンスにつき、2台のコンピューター (※注1) に行えますが、2台のマシンで同時に使用することは許可されておりません。(ボリュームライセンスプログラムを除きます)
(注1:デスクトップ、ノートパソコン、OSの組み合わせは自由です)