quadrateFX
ランダムなベクタータイルの生成を実現するAfter Effectsスクリプト。
ランダムなベクタータイルの生成を実現するAfter Effectsスクリプト。
quadrateFXは、ツリーマッピングと呼ばれるデータビジュアルメソッドをシミュレートし、ランダムなベクタータイルの生成を実現するAfter Effectsスクリプトです。
使い方は簡単。まずはじめにスクリプトパネルのBoxesタブから生成するボックス数とランダム値、垂直と水平を設定します。各ボックスにテキストレイヤーを生成する場合はTextタブに移動してGenerate text layers for each boxにチェックを入れてGenerate!をクリックするとボックスが生成されます。
ボックス生成後はエフェクトコントロールのquadrateFXからボックスのカラーやポジション、スケール、アニメーションなどをコントロールします。スクリプトパネルのtextsタブのGenerate a text layer for each boxにチェックを入れた場合はquadrateFX – Textsから生成したテキストを調整することができます。
生成するボックスの数はスクリプトパネルの# of boxesにて設定します。
ボックスサイズをランダムに生成する場合、スクリプトパネルのrandomness %の数値を調整します。
水平と垂直の割合を調整する場合は、スクリプトパネルにてHor %とVer %のスライダーを調整します。
エフェクトコントロールのLook > Fills > Color A-B switch %のスライダーを調整することで、指定したColor AとColor Bのカラーをダイナミックに調整することができます。
quadrateFXは、生成した各ボックスにテキストレイヤーを追加することができます。テキストを生成する場合、quadrateFXパネルのtextsタブでGenerate a text layer for each boxにチェックを入れ、エフェクトコントロールのquadrateFX – TextsのText Typeのドロップダウンメニューにある12種類から選択することができます。
生成するボックス数を著しく増やし、3Dレイヤー化するとAfter Effectsでの処理に時間がかかります。
quadrateFX生成したボックスを3Dソフトウェア用のディスプレイスメントマップとして活用することもできます。下記のイメージは、3D Studio MAXとVrayでレンダリングされたものです。
※対応するOSバージョンにつきましては、「After Effects 必要システム構成」をご参照ください。
プラグインのテクニカルサポート提供は、Adobe社の「After Effects 必要システム構成」内でのご利用が前提となります。「After Effects 必要システム構成」をご参照のうえ、After Effects が動作を保証するシステム構成内でプラグインをご利用ください。なお、Adobe社の「必要システム構成」で動作が保証されない環境でプラグインを使用した際に発生するトラブルへのサポート提供は致しかねますことご了承ください。
quadrateFX デモ & 正規版 (WINDOWS版とMAC版を兼用)
製品のインストーラーは、デモ版と正規版を兼用しています。正規ライセンスの認証を行わない場合、生成できるボックス数が20以下に制限され7日間ご利用いただけます。