Magic Bullet Colorista
高度な色補正処理を実現するカラーコレクションツール
高度な色補正処理を実現するカラーコレクションツール
Magic Bullet Coloristaは、Magic Bullet Suiteに収録しています。単体製品での販売はございません。最新のMagic Bullet Suiteのご利用は、Red Giant CompleteまたはMaxon Oneの購入をご検討ください。
Magic Bullet Colorista Vは、タイムライン上で高度な色補正処理を実現するカラーコレクションツールです。
Colorista Vではレンダリングエンジンをオーバーホールし、新しいハイライト/シャドウコントロールの搭載や3-Wayカラーホイールが改良されました。例えばHighlight Boostを利用して通常のビデオをHDRにアップグレードしたり、新たに搭載されたSaturation EQを利用することで少ないクリック数でカラーカーブの制御を実現します。また、プリセットブラウザやLUTジェネレーターを利用することで日常業務をより効率化することができます。バージョンアップにより 精度の高いカラーコレクションを実現するだけでなく、より柔軟な操作性とユーティリティー性を兼ね備える Magic Bullet Colorista V を是非ご利用ください。
Magic Bullet Coloristaは、プロ仕様のカラーコレクションツールをお使いの編集タイムラインに直接導入できるプラグインです。映像をグレーディングするために、ホストアプリケーションから離れる必要はありません。
Coloristaは、業界で実証済みのカラーコレクションワークフローを用いて、あなたを導きます。たった数ステップの簡単な作業で、カラーグレーディングに適した完璧なバランスのショットに仕上げることができます。
AdobeのMercury Playback Engineによる真のリアルタイムカラーコレクションを。Coloristaパネルにより、Premiere ProやAfter Effectsをプロ仕様のカラーグレーディング環境に変えることができます。Adobeのマスキング機能とトラッキング機能を使って、マルチレイヤーのマスキング補正を行うことができます。ColoristaはAdobeアプリケーションと緊密に統合されており、ネイティブツールをは
Coloristaは、これまでも優れたHDRカラーコレクターでしたが、レンダーエンジンを刷新しハイライトとシャドウ領域のコントロール、改良された3ウェイ補正、そして新開発のクラリティコントロールを搭載しました。新しいハイライトブーストコントロールを使えば、どんな映像も簡単にHDRにアップグレードでき、新しいサチュレーションEQを使えば、はるかに少ないクリック数でカラーカーブをコントロールできます。
ルックアップテーブルは、カラリストのワークフローの大きな部分を占めています。カメラメーカーのLUTは映像を正しい色空間に導くために設計されていますし、クリエイティブなLUTは人気映画のグレードで映像を変身させるために使われていますが、ColoristaではLUTを簡単に読み込んで扱うことができます。さらに、Coloristaはカラー作業に基づいてLUTを作成・出力できるので、LUTを読み込めるソフトウェアを使って、プロジェクトやスタッフの間でグレードを簡単に共有することができます。
Magic Bullet Colorista Vのプリセットブラウザを利用することで、素早くプリセットをプレビューして適用したり、自身で制作したカスタムプリセットのライブラリを構築することができます。タイムラインで複数のショットを補正する必要がある場合、プリセットブラウザを使用することでより速く、より効率的に、より一貫性のあるカラーコレクションを行うことができます。
色補正において不可欠な部分でもあるルックアップテーブルは、これまで以上に容易な操作性と拡張性を実現しました。Choose a LUT…ボタンからサムネイルを利用したLUTのプレビューやインポートをはじめ、Generate a LUT…ボタンからLUTの生成も実現します。これにより、LUTのライブラリを無期限に拡張することができます。
Colorista Vの新しいLUT生成ツールを利用すれば、グレーディング結果をLUTとして保存してタイムラインでの利用や、ファイルとして共有することができます。生成したLUTはColorista Vでの利用はもちろん、Magic Bullet Looks 5 やその他様々な場面で利用することができます。
Colorista Vはこれまでにない方法で画像の彩度を制御します。 Colorista Vに新規収録されたSaturation EQは、フッテージの明度または彩度の様々な「バンド」に渡り彩度を制御する強力な機能を提供します。 Saturation EQはハイライトまたはシャドウだけを彩度を下げたり、彩度の低い領域へのカラー追加、彩度の強すぎる領域からカラー調整など様々な場面での利用が可能です。
OpenCL、Cudaのサポートを強化し、高速化を実現しました。例えば Premiere Pro で Mercury Playback Engine(マーキュリー プレイバック エンジン)を利用する場合、リアルタイムのプレビューを実現します。
Premiere Pro、After Effects 専用機能として、Coloristaパネルが搭載されました。エフェクトとして適用する手間なく直接クリップを調整することができます。
カラーコレクションのガイド機能として GUIDED COLOR CORRECTION が搭載されました。ソース選択やミッドトーン、彩度など、7ステップのガイドに従い、調整するだけで簡単にカラーコレクションが完了します。
シャドウ、ミッドトーン、ハイライトを調整するカラーホイールで、編集ソフトのタイムライン上から細かいカラー補正処理を実現します。
パワフルで使いやすいキーヤーを使用すると、個々のカラーやカラーの範囲を調整することができます。サンプリングインターフェイス直感的にカラーキーを作成し、個別のカラーまたは特定の範囲だけを調整することができます。このキーヤーの利点は、Hue(色相)、Saturation(彩度)、Lightness(明度)をベースにマスクを作成できることです。マスクを作成すると、カラーコレクションがマスク部分だけに適用されます。
リアルなレンズに近いビネット効果を再現します。
Colorista Vは人物の肌トーンを自動検出するSkin Overlayを搭載、肌トーンの補正を補助します。
1クリックでホワイトバランスの補正を行えます。
色温度(Tempretature)、ティント(Tint)を調整するパラメーターが加わりました。旧バージョンと比べ、より正確なカラーコレクションを実現します。
Popツールは、ディテールを保持しながらイメージをシャープにしたり、逆にスムースで滑らかにすることができます。
シャドウとハイライトの輝度を調整します。ハイライト部分のディテールを戻したり、またはシャドウにフィルライトを加えたい場合に便利です。
RGBカーブがリニューアルしました。旧バージョンと比べ操作性が向上しました。
LOGファイルをサポートします。LOG に Colorista を適用する場合、エフェクトパネルの My Footag Is より LOG を選択します。