Flex
単一の行/列を制御するラインリグと複数の行/列を制御するグリッドリグを搭載するダイナミックなレイアウト生成ツール
単一の行/列を制御するラインリグと複数の行/列を制御するグリッドリグを搭載するダイナミックなレイアウト生成ツール
FlexはAfter Effects専用のダイナミックなレイアウトツールです。スクリプトは単一の行/列を制御するラインリグと複数の行/列を制御するグリッドリグ、シェイプやテキストをワンクリックで生成するクリエイターツールを搭載します。
例えばラインリグを生成する場合、制御するシェイプ/テキストなどを選択してスクリプトパネルでLineタブを選択。選択したレイヤー群を水平にレイアウトする場合はHorizontal、垂直にレイアウトする場合はVerticalを選択し、Flex Methodでスケーリングを処理を指定したらRig Lineボタンをクリックだけです。個別レイヤーのスケールをカスタマイズする場合、該当レイヤーのエフェクトコントロールから数値を調整すれば全体のレイアウトがダイナミックにアップデートされます。グリッドリグを利用する場合はFlexを適用する前に自身でレイアウトを組みます。続いてGridタブを開き、行で制御するレイヤー群を選択してRow(行)ボタン、列で制御するレイヤー群を選択してColumn(列)ボタンをクリック、生成される行と列のコントローラーを利用してレイアウトをカスタマイズします。
Flex Lines
ラインリグは選択したすべてのレイヤーを直線に接続、レイアウトします。レイアウトしたレイヤーを選択し、エフェクトコントロールからサイズをカスタマイズすると隣接するレイヤー群のサイズが自動で調整されます。
Flex Grids
ラインリグが1次元的すぎる場合はグリッドリグをお試しください。グリッドリグは既存のレイアウトを使用して水平および垂直コントローラーを作成、レイヤーのグループを行/列としてダイナミックなレイアウトを実現します。
Flex Mattes
マット機能を利用することでレイヤーのデザインを維持することができます。
Flex Methods
Flexはレイヤー内のスケーリングを処理するための6つの異なる方法を提供します。Flex Modeはリグ設定時と設定後に変更することができます。
※対応するOSバージョンにつきましては、「After Effects 必要システム構成」をご参照ください。
プラグインのテクニカルサポート提供は、Adobe社の「After Effects 必要システム構成」内でのご利用が前提となります。「After Effects 必要システム構成」をご参照のうえ、After Effects が動作を保証するシステム構成内でプラグインをご利用ください。なお、Adobe社の「必要システム構成」で動作が保証されない環境でプラグインを使用した際に発生するトラブルへのサポート提供は致しかねますことご了承ください。
Flex デモ & 正規版 (WINDOWS版とMAC版を兼用)
製品のインストーラーはデモ版と正規版を兼用しています。正規ライセンスの認証を行わない場合、マットモードとストロークオプション以外をお試しいただくことができます。