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Kbar 2の日本語対応につきまして

After Effects 2021 (バージョン 18.0) のリリースでAfter Effectsの日本語名のエフェクトの扱いが改善されたことにより、Kbar 2 で日本語名のエフェクト登録ができるようになりました。

弊社にて検証したところ、MacOS版のAfter Effects 2021 / Kbar 2 (2.0.4) での動作を確認し、Windows版のAfter Effects 2021 / Kbar 2 (2.0.4) で一部不具合を確認しました。また併せてAfter Effects 2020ではWindows及びMacOSで動作しないことを確認しております。

Windows版のAfter Effects 2021 / Kbar 2 (2.0.4)での日本語名のエフェクト登録における不具合回避方法につきましては下記の Windows版 After Effects 2021でのエフェクト登録方法にてご確認ください。なお、今回確認した不具合につきましては開発者へレポート済みとなります、開発者よりアップデートがリリースされた場合は改めてご案内いたします。

Kbar 2不具合詳細

  • Windows / MacOS版ともに After Effects 2020ではKbar 2の日本語名のエフェクトの登録ができない。
  • Windows版のAfter Effects 2021ではKbar 2のエフェクト名入力欄で英語から日本語への切り替えができない。
  • Windows版のAfter Effects 2021ではKbar 2のエフェクト名入力欄に日本語をペーストすることでエフェクトを登録することができる。
  • Windows / MacOS版のAfter Effects 2020ではKbar 2のエフェクト名入力欄に日本語をペーストしても候補リストが表示されないためエフェクトを登録することができない。

※MacOS版のAfter Effects 2021ではKbar 2で日本語名のエフェクトを登録することができます。

Windows版 After Effects 2021でのエフェクト登録方法

After Effects 2021 / Kbar 2.0.4では下記の手順で日本語名のエフェクトを登録することができます。

  1. テキストエディタ等で登録するエフェクトを日本語でタイプしてコピーします。
  2. Kbar 2の設定(ギアアイコン)からAdd Button > Apply Effectを開きEffect nameの入力欄にテキストをペーストします。
  3. リスト表示される候補から任意のエフェクトを選択します。
  4. Description欄も英語から日本語への切り替えができないため、日本語で入力する場合はテキストをペーストしてください。
  5. OKをクリックしてボタン登録を終了します。