Out of coreレンダリングとは、大多数のポリゴンやテクスチャがシーンに含まれることにより GPUメモリーが不足した場合、システムメモリーを使用する機能です。
場合によっては、Out of coreレンダリングを利用することでパフォーマンスが低下する可能性があるため、パフォーマンスへの影響を最小限に抑えるために可能な限り多くのVRAMを搭載するGPUの使用を推奨します。テクスチャなど、特定タイプのデータについてはOut of coreレンダリングは非常によく機能します。これは、シーンで4Kや8Kのテクスチャ (数GBに相当するデータ)を数十個使用している場合でも、優れたレンダリングパフォーマンスを期待できることを意味します。