Randomatic 2
2D&3Dプロパティやカラー、レイヤーのランダマイズを実現するAfter Effectsスクリプト
2D&3Dプロパティやカラー、レイヤーのランダマイズを実現するAfter Effectsスクリプト
Randomatic 2は、プロパティやカラー、レイヤーのランダマイズを実現するAfter Effectsスクリプトです。
プロパティをランダム化する場合はPROPERTIESタブ、レイヤーをランダム化する場合はLAYERSタブから行います。例えばスケールをランダム化する場合は適用するすべてのレイヤーでスケールプロパティを選択し、スクリプトパネルでStatic random、Animated random、Wiggleからオプションを指定してAPPLYをクリックします。生成されたRandomatic Controllersレイヤーから強度やスケールの最大/最小の範囲、スピードなどを指定したらrandom generatorからランダム化します。カラーをランダム化する場合もスケール同様、カラープロパティを選択したらランダマイズオプションを指定してAPPLYをクリック、Randomatic Controllersから最終調整を行います。レイヤーをランダム化する場合はLAYERSタブに移動し、Offset(オフセット)とStretch(伸縮)、Index(インデックス順)の3種類のオプションを利用することができます。


PROPERTIESタブではプロパティのランダマイズ、LAYERSタブではレイヤーのランダマイズオプションを指定します。続いてAPPLYをクリックしてランダマイズを適用します。

プロパティにRandomatic 2を適用した場合、Randomatic Controllersが生成されます。エフェクトコントロールからパラメーターを調整してバリエーションを生成します。

Gradient
指定した2色間でランダムなグラデーション

Palette
最大10色まで指定可能なカラーパレットからランダムにカラーを選択

HSL
指定したHueとSaturation、Luminosityに基づきランダムにカラーを選択

Offset
指定したフレームの範囲内でレイヤーをランダムにオフセット

Index
レイヤーの順番をランダムにオフセット

Index
レイヤーをランダムに並び替え
※MethodでPreserve groupsを選択した場合、選択したレイヤーのみに影響します
※対応するOSバージョンにつきましては、「After Effects 必要システム構成」をご参照ください。
プラグインのテクニカルサポート提供は、Adobe社の「必要システム構成」内でのご利用が前提となります。Adobe社の「必要システム構成」で動作が保証されない環境でプラグインを使用した際に発生するトラブルへのサポート提供は致しかねますことご了承ください。
AESCRIPTS社製品 MANAGER APP経由のデモ版インストール方法
Manager Appを利用することでデモ & 正規版のインストールや購入した製品のライセンス認証と認証解除を行うことができます。
※Manager Appの利用にはaescripts + aeplugins 社のアカウントが必須となります。aescripts + aeplugins社 アカウント作成方法をご参照のうえアカウントを作り、Manager Appをご利用ください。
製品のインストーラーはデモ版と正規版を兼用しています、正規ライセンスの認証を行わない場合デモ版として製品の一部をお試しいただけます。