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Resolume Wire

対応OS

Resolume B.V.

Resolume Arena & Avenueと連携して使用できるノードベースのビデオ&エフェクトジェネレーターソフト

製品概要

Resolume Wire は、ノードベースのビデオ&エフェクトジェネレーターソフトです。

ジェネレーターやエフェクトなどのノードを自由にパッチングして映像表現の幅を拡げます。

Resolume Wire は、同社のVJソフト Resolume Avenue/Arena と連携し、インタラクティブに映像を生成したVJプレイを実現します。

主な機能

簡単に習得できるフレンドリーなパッチング環境
Wireはパッチングが初めてのユーザーにも最適なアプリケーションです。ビルドインされたサジェスト機能は、どのノードがどのノードと接続できるかを表示します。また各ノードを説明するドキュメント、サンプルパッチ、記事、ビデオチュートリアルなどが付属。Wireにはパッチングを習得しやすい環境を備えています。

Resolume Arena & Avenue とのインテグレーション
WireではArenaやAvenueで使えるソース、エフェクト、ミキサーを作成することができます。Wireで複雑なパッチングを作成し、ArenaやAvenueで再生するパラメーターを設定して、ライブパフォーマンスでのインターフェイスをシンプルかつクリーンにできます。

エフェクト&コンポジット
Wireでは複数のエフェクトをチェーンして高度なビデオコンポジットを可能にします。WireにはArenaやAvenueに収録しているほとんどのビデオエフェクトが収録しています。ArenaやAvenueのみでは不可能な映像表現をエフェクトを組み合わせることで実現します。

ビデオ&イメージの再生
Wireのパッチにビデオやイメージをロードして、マスキングとコンポジットが行えます。ビルドインされたWireのビデオミキサーは、ArenaやAvenueのレイヤーと同じ仕組みで動作します。これによりマルチチャンネルのビデオが単一のクリップとして使用できます。

2Dシェイプ
円形と山形紋を組み合わせて❤を生成できます。Wireにはパワフルな2Dシェイプシステムを搭載し、ユニークな方法で2Dコンテンツを生成することができます。ベーシックな円形や三角形から変形した斑点まで可能にします。

テキストのレンダリング
テキストを自由なフォントとカラーでレンダリングできます。ズームやアニメーションを付けた綺麗なテキストを素早く簡単に作成できます。

インスタンス
ワンクリックでインスタンスを簡単に生成できます。Wireのほとんどのノードはインスタンス化でき、複数コピーを使用することができます。またマルチチャンネル接続でノード間に複数の値を送ることができます。例えば10個の円形を生成したい場合は、インスタンスの値を上げるだけで完了です。Wireのインスタンスはコレクションとして使用できるので、直感的かつ効率的に管理できます。

パターン
インスタンスをグリッドやサークルなどに配置して、ポジションをアニメーションさせて魅力的なビジュアルを生成できます。

Arenaのスライス
ArenaのAdvanced Ouputでスライスを作成して、Wireでコンテンツのスケールとポジションをコントロールしたり、スライスのアウトラインをレンダリングして任意にアニメーションすることができます。

オーディオビジュアライザー
音楽に合わせてビジュアルをアニメーションできます。WireではArenaまたはAvenueのフルオーディオFFTスペクトルを使用してアニメーションすることができます。オリジナルのオーディオビジュアライザーを構築することが可能です。

MIDI & OSC
WireはMIDIとOSCを送受信できます。プロトコル経由のエクスプレッションでマウスやキーボード操作以上のパッチコントロールを実現します。またMIDIとOSCを送信することで、その他アプリケーションをコントロールすることも可能です。

ISF – インタラクティブシェーダフォーマット
ISFコミュニティではリアルタイムのVJエフェクトやジェネレーターがISFのサイトでシェアされています。WireにISFシェーダをロードして、ArenaまたはAvenueを使う際に使用するパラメーターを編集できます。

GPU シェーダ
ノードパッチング以上を求めるなら、ISFノードでオリジナルのシェーダを書くことができます。これによりGPUに全く新しい次元を加えることができます。

パッチのコンパイル & 配布
VJコミュニティであなたのマスターピースをシェアできます。パッチはアセットを含めた単一ファイルにコンパイルできるので簡単に配布することができます。パッチをエンドユーザーが編集可能(オープンソース)にするか、または編集不可(クローズドソース)にするかは自由に設定できます。クローズドソースのパッチはAvenueまたはArenaで使用できますが編集はできません。

またパッチは自由に配布して、オンラインで販売することもできます。Wireのパッチを作成して販売したい場合は、ResolumeのマーケットプレイスJuicebarをご利用ください。