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Mocha Pro 2024

  • 対応プラットフォーム
    • After Effects platform アイコン
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New

進化し続けるVFX・クリーンアップツールの決定版

解除

Mocha Pro 2024 リリース

SynthEyesの3Dトラッキングテクノロジーを搭載した新しいカメラソルブモジュール、アドバンストラッキング&ロトストコープツール、レンダリングスピード向上とトラッキング精度の改善、USDエクスポート機能などが追加された2024がリリースされました。2024年3月15日の時点で【Mocha Proアップグレード&サポートプラン】にご加入のお客様、有効期限内の1年ライセンスをご利用のお客様は最新のインストーラーと現在ご利用のライセンスでMocha Pro 2024をご利用いただくことができます。(2024.3.15)

Mocha Proアップグレード&サポートプランの期限が切れている場合、Mocha Proアップグレード&サポートプランを購入することでMocha Pro 2024をご利用いただけます。【Mocha Proアップグレード&サポートプラン】のご購入はこちら

製品概要

Mocha Pro はアカデミー賞受賞歴のあるプラナートラッキングツールセットです。Mocha Pro は複雑になるセットの拡張、クリーンアップ、オブジェクトの削除などを行うビジュアルエフェクトアーティストに大幅な時間の節約をもたらします。映画、VFX、実写合成の制作現場で20年以上も重宝されているVFX・クリーンアップツールの決定版です。

Mocha Pro は、スタンドアロンアプリケーションとして、またはAdobe After EffectsやPremiere Pro、Avid Media Composer、Foundry Nukeなどのプラグインとしてご利用いただけます。最新の2023バージョンではロトやパワーメッシュの操作性を向上させる選択ツールに追加されたフォールオフ機能や選択済の範囲の分割機能、再生ヘッド位置から前方/後方の一括キーフレーム削除機能など、日常的なワークフローを改良する様々な機能が追加されました。

Mocha Pro はVFXアーティストがより短時間でハイエンドな結果を得られるようにするだけでなく、ビデオ編集者やカラーリストがエフェクトの分離や置き換えなど、VFXの日常的な作業のためのシンプルな新しいワークフローを提供します。

Mocha Pro 2024 新機能

  • 3Dトラッキングとカメラソルブ:SynthEyesの高速テクノロジーを搭載した新しい3Dカメラソルブモジュールによりマッチムーブが容易になります。合成、アニメーション、モーショングラフィックス制作に最適です。
  • アドバンストラッキング&ロトスコーピングツール:トラッキングにてフレームをスキップまたはステップオーバーすることが可能になりました。またオフスクリーンになるトラック、オクルージョンのあるトラックでも前のフレームに基づいてトラッキングを続けることができるようになりました。
  • より高速なパフォーマンス:レンダリングスピードとトラッキング精度が向上しました。インサートレンダリングの最適化(最大15倍高速)、GPUトラッキング精度の向上、Pythonスクリプトパフォーマンスの改善が含まれます。
  • より多くのエクスポート&ホスト統合:USDエクスポートは、主要な3Dおよびコンポジットアプリケーションとの互換性を拡大します。After Effectsとの連携改善により、アーティストはAfter Effectsの3D機能を補完するための3Dカメラとヌルを生成できます。
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3Dトラッキングとカメラソルバー

SynthEyesのコア3Dトラッキングアルゴリズムを統合し、カメラを自動で検出、分析し、驚異的な速度で解析することができます。Mochaの受賞歴のあるUIとプラナートラッキングテクノロジーで、シームレスな3D合成、アニメーション、モーショングラフィックス制作を実現します。

  • 新しい3Dモジュール: ワークスペースビューとナビゲーションコントロールを搭載。
  • 3Dカメラソルバー:SynthEyesのコアテクノロジーを活用。
  • プラナーベースのソルブ:プラナートラックとパワーメッシュトラックの特徴点を組み合わせて、堅牢なソリューションを提供。
  • ロトスプラインワークフロー:3Dカメラソルブのために平面トラックされたスプラインからオクルージョンを除去。
  • パワーメッシュ ワークフロー:3Dソルバーに組み込まれ、エクスポートできる3Dメッシュの構築が可能に。
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強化されたトラックとロトツール

新しいツールにより、適切なトラックを維持しながらフレームをスキップまたはステップオーバーするオプションを使用して、トラッキングとロトが簡単になります。リニアまたはコンスタントキーフレームを選択して、ストップモーションやその他の伝統アニメーションでのステップトラッキングを容易にします。

トラックが画面外に行ったり、別のオブジェクトの後ろに隠れたりする場合は、Extrapolate Trackを使用して、前のフレームに基づいてトラッキングを続けることができます。

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パフォーマンスの向上

Mocha Pro 2024の速度と精度を大幅に向上させる重要な改善が行われました。

これには、インサートレンダリングの最適化(最大15倍高速化)、GPUトラッキング精度の向上、Pythonスクリプトパフォーマンスのアップグレードが含まれます。

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新しいエクスポートと統合オプション

Mocha Pro 2024は、Universal Scene Description (USD) フォーマットのエクスポートをサポートし、Foundry Nuke、Autodesk Flame、Mayaなどの主要な3Dアプリケーションとのシームレスな統合を容易にします。

また、Adobe After Effectsのサポートも強化され、AEの3D機能を補完する3Dカメラとヌルの直接生成が可能になります。

Mocha Pro 2023 新機能

  • ロトスコープの改良: ポイント選択のフォールオフにより、よりオーガニックなロトスコーピングが可能になりました。複雑なシェイプを異なるレイヤーに素早く分割。レイヤーをスナップショットしてショットの再調整と分割を実現します。インナーエッジとアウターエッジ、または両方のエッジをより速く調整します。
  • トラッキングの改良: 異なる平面レイヤーのトラックを統合を実現します。パワーメッシュのトラックポイントのクラスターをフォールオフで移動し、トラックの端に素早くジャンプしてトラッキング範囲を設定することができます。
  • レンダリングの改良: ロックされたショットや静止したショットからトラッキングを必要とせずにオブジェクトを除去します。インサートモジュールのROI(関心領域)をサーフェスにクロップして簡単に操作できるようになりました。
  • エクスポートの改良: Nuke OFXプラグインでトラッキングデータを直接生成することができます。
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Falloff Selection Tools

Mocha Proの選択ツールにフォールオフオプションが追加されました。Falloffを利用することでオーガニックなロトとパワーメッシュトラッキングがより簡単に操作できるようになります。

スプラインエッジやパワーメッシュの頂点群を同じツールで調整し、必要に応じてフォールオフの半径や強さを簡単に調整することができます。

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 Layer Spline Tools

Mocha Pro 2023はスプラインオプションを拡張し、レイヤースプラインのワークフローをより便利にする管理ツールを追加しました。

  • Split Contours: スプラインの輪郭でポイントを選択して新しいレイヤーに分割します、元レイヤーのキーフレームとトラッキングデータは保持されます。
  • Snapshot Duplicate: 現在のフレームをベースにスプラインの複製を作成してトラックをチャンクに分割します。
  • Inner Width feather adjustment: エッジオフセットのプロパティを使用し、スプラインの内側/外側のエッジポイントを変更します。
  • Shrink and Grow Splines: エッジオフセットプロパティを使用し、内側/外側のポイントを同時に移動させます。
  • Clear keyframes: 現在の再生ヘッド位置から前方または後方にキーフレームをクリアします。
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Tracking Tools

  • Merge Tracks: 複数レイヤーのトラッキングデータを統合できるようになり、難しいショットの作業も容易になりました。
  • Set Tracked Layer Range: ワンクリックでレイヤー範囲をタイムライン上のトラッキングされたキーに設定することができます。
  • Grid Scale: 元々グリッドは固定サイズでしたが、サーフェスに対するグリッドの大きさを調整できるようになりました。
  • Preview Search Area: マットビューオプションで検索エリアの可視化により、Mochaが現在のフレームからどの程度離れているかを調整するのに役立ちます。
  • AdjustTrack Point Lock: AdjustTrackで誤ったポイントのキーフレーム化を防ぐため、選択したポイントをロックしてそれ以降の調整を無効にします。
  • Nuke OFX Plugin Track Data options: MochaのUIを開くことなく、OFXプラグインノードインターフェイス内でトラックデータノードを作成できます。リンクノードとベイクドノードから選択できます。
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Expanded Rendering Options

  • Static scene removal: リムーブモジュールで静止するバックグラウンド上を動くオブジェクトを除去するためにレイヤーを作成します。トラッキングにかかる時間を短縮できます。
  • Improved ROI fitting: インサートモジュールでROI(関心領域)をクロップを容易にし、パワーメッシュやグリッドワープの操作性を向上させました。

主な機能

信頼できる確かなプラナートラッキング技術

プラナートラッキングは、すべてのMocha Proモジュールの中心であり、トラッキングやマスキング、オブジェクト除去、スタビライズなどを実現します。その使いやすさと信頼性は世界中のVFXアーティストから定評を得ています。

Mocha Proはスタンドアローン版として、またはお使いのホストアプリケーション対応のプラグインとしてご利用いただけます。

エクスポート機能も豊富に搭載し、トラッキングデータ、ロトシェイプ、レンズキャリブレーション、3Dデータなどを様々な形式でエクスポートすることができます。

PowerMesh (パワーメッシュ)

PowerMesh は、ビジュアルエフェクトやロトスコーピングで強力なトラッキング処理を提供します。これによりワープした表面やオーガニックなオブジェクトをトラッキングすることができ、マッチムーブやデジタルメイクアップにおいて威力を発揮します。

PowerMesh はシンプルで使いやすく、オプティカルフロー技術に比べて高速です。

  • PowerMeshでのインサートをコンポジットまたはRGBAカットアウトとしてレンダー
  • リバースされたワープ/スタビライズ ビューを出力して高度なペイントやVFXタスクで活用
  • PowerMesh を使用して少ないキーフレームでロトシェイプを生成
  • メッシュの頂点をAfter EffectsのNull、Nukeトラッキング、またはFlameやC4Dなどに対応したAlembicでエクスポート

少ないキーフレームでロト&マスク生成

Mocha Proのマスキングワークフローはスプラインツールを利用し、シェイプ生成を高速化するだけでなく、手動のキーフレームを削減します。

エッジスナップを備えたマグネティックスプラインやエリアブラシは、描画スキルを必要とせず、細かなマスク作成を実現します。

パワーメッシュでは筋肉、肌、生地などの動くオブジェクトに対して非常に正確なトラッキングが行えます。

プラグインオプション

Mocha Proをプラグインとして利用する場合、ホストアプリケーションのメディアエンジンを利用し、高速かつ効率的なワークフローを提供します。日常的に利用する操作に慣れた編集ソフトおよびコンポジットソフトからMochaProを起動して利用します。

プラグインのサポート:
Adobe After Effects&Premiere Pro、Avid Media Composer、Autodesk Flame、Foundry NUKE、Blackmagic Design Fusion、Vegas Pro、HitFilm、SGO/Mistika、Silhouette

オブジェクトやワイヤーのリムーブ

ワイヤー、リグ、トラッキングマーク、360度カメラなど、シーンに不必要なオブジェクトをMocha Proで簡単にリムーブすることができます。またはクリーンプレートを生成して時間を節約することもできます。

Mocha Proのリムーブモジュールは、従来のクローン技術に代わるオブジェクトのリムーブ技術です。  クリーンなフレームを自動検知して、ブレンドとピクセル調整を少ない手間で実現します。

Mega Plateは、移動するカメラフッテージからラスターよりも大きいシームレスなイメージを抽出して、拡張機能の設定、クリーンアップ、不要なオブジェクトの削除、フッテージの再配置などの高度なVFXタスクを実行します。このユニークなモジュールは、Mochaの最も強力なコアテクノロジーである平面トラックと時間フレーム解析を基にして構成された拡張フレームを作成します。

スクリーンインサート、マッチムーブ

インサートモジュールは、ハメコミ合成や、モニタ/看板の差し替えなど行える機能です。メッシュワープツールで、ハメコミの位置だけでなく、奥行きや回転といった3Dオフセットも調整できます。

PowerMeshを搭載したインサートモジュールは、高品質なサブサンプリングとブレンドモードを提供し、合成のワークフローを改善します。

新しくデザインされたGrid Warpツールは、インサートするオブジェクトをはめ込む表面に合わせて変形することができ、より自然な合成を実現します。

またインサートはレンズモジュールと組み合わせることで、レンズの歪みに合わせたリアルなVFXコンポジットも行えます。

Stabilize Difficult Shots with Mocha for Adobe Premiere Pro
Stabilize Difficult Shots with Mocha for Adobe Premiere Pro

カメラのスタビライズ、オブジェクトの動きのスラビライズ

スタビライスモジュールを利用し、カメラの動きを固定したり動きのあるオブジェクトの動きを固定することができます。スラビライズしたトラッキングデータをエクスポートしたり、スタビライズしたクリップをエクスポートすることができます。

プラナートラッキングや新たに搭載されたPowerMeshを利用し、オブジェクトの動きを固定します。これによりワープした表面をフラットにし、ペイント修正が可能になりました。一般的な目的の場合、選択可能なアンカーフレームを備えたスムーズなオプションにより、元のカメラの動きを維持しながら高周波ジッターを軽減することができます。 トラッキングに基づき安定した映像を中央に揃え、拡大縮小やトリミングを可能にします。

レンズディストーション

レンズモジュールは、カメラレンズで起こるディストーション(歪み)を補正します。不必要なレンズの歪みを削除し、リアルな合成を実現します。レンスデータをエクスポートしたり、ディストーションマップを Nuke、Flame、Fusion などにエクスポートできます。

360/VRでは、シンプルな”歪み除去/歪み追加”ワークフローがエクイレクタングラーフッテージでのモノまたはステレオクリーンアップを簡単にします。

Mocha VR 5.6  Introducing Stereo 360 Support
Mocha VR 5.6 Introducing Stereo 360 Support

ステレオスコピック ワークフロー

ステレオ3Dをネイティブサポートしています。プラナートラッキング解析を左右に適用し、手動でのオフセット設定、3Dロトスコーピング、トラッキング、3Dカメラ解析、オブジェクトリムーバルなどを行います

3Dカメラソルバー(3Dカメラ解析)

mocha Proは、トラッキングした複数のプラナー(平面)をベースに、3Dカメラを解析することができます。3Dテキストやキャラクターの配置、パーティクルのトラッキングなどに最適です。

データは、FBXをFlameまたはNukeでの使用にエクスポートしたり、AE 3D Track Import plug-inでAfter Effectsのコンポジションにペーストすることができます。

Mocha Pro 2019: 360/VR Tools
Mocha Pro 2019: 360/VR Tools

360/VR ワークフロー

Mocha Pro には、Mocha VRに搭載されていたモノ/ステレオスコピック対応の360/VR機能がすべて収録しています。

  • ステレオスコピック 360/VRのプラナートラッキング & マスキング
  • ユニークな360ワークスペース
  • 水平方向のスタビライズとリオリエント
  • GPUアクセラレーション
  • ステレオスコピック対応のマスキングツール
  • エクイレクタングラーからフラットへの変換におけるレンズワークフロー

チュートリアル

[日本語字幕] Preprocessing for Better Tracking Boris FX Mocha Pro 2022.5

[日本語字幕] 失敗したトラッキングデータの一括削除方法 [Mocha Pro 2023]

01 Use Mocha Pro Tracking in Fusion [Boris FX Mocha Pro & Blackmagic Fusion Compositing]

Mocha Pro オブジェクト・リムーブとParticle Illusionを使用したエフェクト作成(日本語字幕対応)

Mocha Pro: After Effectsでのメガプレート使用例 - マット・ペイント(日本語字幕対応)

Mocha Pro2019 : Adobe After Effectsでの高度なトラッキング(日本語字幕対応)

Mocha AEで最も起こる間違いTop 6 [Track Data Mistakes](日本語字幕対応)

Mocha : Co-planarとSurfaceの説明(日本語字幕対応)

Mocha Pro : オブジェクト・リムーブ(日本語字幕対応)

Mocha Pro : Python Scriptsの使用例(日本語字幕対応)

Mocha Pro : Adjust Moduleを使用したドリフトの抑え方(日本語字幕対応)

エフェクト解説

クリエイターズ ビュー/小森幸人氏によるmocha Pro解説ビデオ1

クリエイターズ ビュー/小森幸人氏によるmocha Pro解説ビデオ2

クリエイターズ ビュー/小森幸人氏によるmocha Pro解説ビデオ3

クリエイターズ ビュー/小森幸人氏によるmocha Pro解説ビデオ4

クリエイターズ ビュー/小森幸人氏によるmocha Pro解説2・ビデオ1

クリエイターズ ビュー/小森幸人氏によるmocha Pro解説2・ビデオ2

クリエイターズ ビュー/小森幸人氏によるmocha Pro解説2・ビデオ3

クリエイターズ ビュー/小森幸人氏によるmocha Pro解説2・ビデオ4

クリエイターズ ビュー/小森幸人氏によるmocha Pro解説2・ビデオ5

バージョン比較

バージョン比較

Mocha Pro 2024 Mocha in Continuum/Sapphire Mocha AE / Mocha HitFilm / Mocha Vegas
Planar Tracking
Roto & Masking
PowerMesh & Mesh Warp Stabilization
Python Script Editor
AdjustTrack Module
AdjustTrack 2.0
Alembic Export
Essentials Interface
Area Brush
Remove Module w/ Clean Plating
Mega Plate Module
Stabilization Module w/ Auto-Fill
Lens Module
Insert Module for Match Moves w/ Mesh Warper
3D Camera Solver 〇 (HitFilm Only)
360/VR
Stereoscopic 3D
Standalone Application Option
Integrated Plug-in Option
OpenColorIO
Floating License & BG Render Options
GPU Acceleration
GPU Accelerated Remove Module
Magnetic Spline & Freehand Spline Tools
Export track, roto & 3D data to wide range of hosts
macOS & Windows Support
Linux Support 〇 (Sapphire Only)
Magnetic Spline & Edge Snapping Roto Tools

データエクスポート一覧表

スタンドアローンのアプリケーションとプラグインとして動作するMocha Pro 2022は、トラッキングしたコンポジットやインサート、マスク、オブジェクト除去、スタビライズ、リオリエント(方向調整)およびレンズ補正をレンダリングすることができます。

また、Mocha Pro 2024はトラッキングやスプライン、3Dデータを様々なフォーマットでエクスポートすることができます。

Hosts and Formats Mocha Pro 2024 Mocha in
Continuum/Sapphire
Mocha AE /
Mocha HitFilm / Mocha Vegas
Adobe After Effects CC Tracking, Splines, 3D(1), Lens(2)
Tracking & Splines (Mocha AE only)
Adobe Premiere Pro CC Splines
Assimilate Scratch Tracking
Autodesk Flame Family Tracking, Splines, 3D
Autodesk Maya & 3DS Max 3D
Blackmagic Fusion Tracking, Splines
Boris FX Continuum Tracking
Foundry Nuke Tracking, Splines, 3D
HitFilm Pro Tracking, Splines, 3D
Tracking, Splines, 3D (HitFilm Pro only)
Maxon C4D 3D
Mocha Blend Tracking & Splines
SideFX Houdini 3D
Boris FX Silhouette Splines (standalone Mocha only)
Vegas Pro Tracking & Splines Tracking & Splines

*1 = 無償プラグイン Mocha 3D Track Importer plug-in for After Effects が必要
(Mocha 3D Track Importer ダウンロード:Win / Mac)
*2 = 無償プラグイン Mocha Lens Importer plug-in for After Effects が必要
(Mocha Lens Importer ダウンロード:Win / Mac)


Mocha Pro & Silhouette 比較表

Mocha Pro Silhouette Bundle: Silhouette + Mocha Pro
Mocha Planar Tracking
Award Winning Paint Tools with AutoPaint
including clone, blur, dodge & burn
Rotoscoping & Masking
Export Tracking and Roto Data
AdjustTrack Module
Speciality Roto Tools – Inverse Kinematics
Weighted Keyframe, Adv. RotoOverlay, etc
Node Based Compositing
145 VFX nodes including color correction
grain, glows & more
Keying & Matte extraction nodes
Morphing/Warping nodes
Support for OFX Plug-ins
Python Scripting
Lens Calibration Module
Stabilization Module
Object Remove Module and Mega Plates
Stereoscopic 3D
3D Camera Solver
360/VR workflow
OCIO Color Management
Multi-host plug-in option (Adobe, Avid, OFX)

動作環境

OS
  • macOS: 10.15-14.4 on Intel or Apple silicon
  • Windows: Windows 10 and Windows 11 on x64
  • Linux: Red Hat Enterprise Linux 7-8, CentOS 7-8, or a compatible distribution on x86_64
ハードウェア

推奨環境

  • 第3世代の Intel Core i7 同等のプロセッサ / Apple M1 arm64
  • 16GB 以上のRAM
  • ハイスピードディスクアレイ/NVMe SSD
  • NVIDIA Quadro K4000 または同等のカード (GPUサポートリスト)
  • 1920 x 1080 pixels のモニター
  • ネットワークアダプタ (Wi-Fi / イーサネット)

最低動作環境

  • x86-64 または Apple M1 arm64
  • 4GB以上のディスクスペース
  • 1GB以上のRAM
  • GPU トラッキング: OpenCL 1.2 サポート, CPU トラッキング: OpenGL 2.1 サポート
  • 1600 x 900 pixels のモニタ
  • ネットワークアダプタ (Wi-Fi / イーサネット)

ダウンロード

インストーラー

Mocha Pro 2024 スタンドアローン <Win>
Mocha Pro 2024 スタンドアローン <Mac>
Mocha Pro 2023 スタンドアローン <Linux>

※製品のインストーラーは、デモ版、正規版を兼用ています。トライアル版ライセンスを申請頂くと、14日間、正規版としてご利用頂けます。
※正規ライセンスの認証を行わない場合、Learning Edition版として製品の全機能をお試し頂けます。但し、Learning Edition版には以下の制限があります。
1. エクスポートが最大10フレームに制限
2. レンダリングに透かしが表示
3. Learning Edition版で保存したプロジェクトは、正規版(ライセンス認証済み)では開けません

インストール方法

インストール方法

製品情報

  • 製品:Mocha Pro 2024
  • 製品名ヨミ:モカ プロ 2024
  • 開発:Boris FX
  • 販売形態:ダウンロード製品

FAQ

関連製品

  1. Mocha Pro Upgrade and Support

    Mocha Proのアップグレード&サポートプラン

    • After Effects platform アイコン
    • Premiere Pro platform アイコン
  2. Sapphire 2024

    マルチGPUやAppleシリコン、マルチフレームレンダリングをサポートすることで処理速度の高速化を実現!270種を超えるエフェクト&トランジションと3000種類以上のプリセットを収録するVFXプラグインの最高峰

    • After Effects platform アイコン
    • Premiere Pro platform アイコン
  3. Bundle

    Sapphire + Mocha Pro

    単体購入よりもお買い得な、Sapphire + Mocha Pro のバンドル製品

    • After Effects platform アイコン
    • Premiere Pro platform アイコン
  4. Optics 2024

    光学フィルタやレンズフレアやグローなどのSapphireフィルター、Particle Illusionを収録するPhotoshop & Lightroomプラグイン/スタンドアローンソフト

    • Photoshop platform アイコン
  5. Bundle

    Sapphire + Continuum

    単体購入よりもお買い得な、Sapphire + Continuum のバンドル製品

    • After Effects platform アイコン
    • Premiere Pro platform アイコン
  6. Silhouette 2023.5

    SapphireやMocha Pro、Continuumフィルターをエフェクトノードとして搭載するスタンドアローン/プラグイン版のVFXツールロトスコープ & ペイントツール

    • After Effects platform アイコン
    • Premiere Pro platform アイコン
  7. Bundle

    Sapphire + Continuum + Mocha Pro

    単体購入よりもお買い得な、Sapphire + Continuum + Mocha Pro のバンドル製品

    • After Effects platform アイコン
    • Premiere Pro platform アイコン